どこまでも響くхорошоとかいう深淵

せっかく機会にも恵まれたので【どこまでも響くхорошо】の考察をだらだらと書こうと思います

※ 注意

・ただただ面白くない可能性が非常に高いです、文章は気持ち悪さしかないです、書いた本人なのに脳が推敲を拒否ってきます

・こいつやべえと危険を感じた場合ブラウザバックをして何も見なかったことにしましょう

・心臓の弱い方の閲覧はご遠慮ください

・小さなお子様の閲覧はご遠慮ください

・がくかんせつしょうさん転職おめでとうございます

ニコニコだとかは詳しく見てないけれどyoutubeだと音質超絶劣化してるものしか残ってないし語る価値があるのかはよくわかんないけど仕方ないよね?

[хорошо] 響可愛い、としか言えないけれど突然のхорошоは何度聞いてもビクッとしちゃうしゾクッとしちゃう

[差し出したこの小さな手で何ができるのかわからないままで] この部分は史実で主要海戦にあまり参加できなかったことや取り立てて大きな武勲を挙げられなかったを指すと思われる

暁改二とВерныйが手を繋げるっていうのはこの曲ができた時期が暁改二の登場前だったり、何ができるのかわからないという部分にも矛盾が生まれるのでないです

[何度でも見失いながらやっと見つかった私の場所] ここの解釈だけはどれだけ考えてもパッとしたものが浮かばない

コモン駆逐艦であることを考えて提督の海域ドロップ待ちをしている響が健気で可愛いが落とし所になるかなといったところ

[振り返ると気づくんだ、いつも一緒の仲間と眩しい太陽のような貴方の笑顔があったхорошо]

ここの”仲間”の部分は第六駆逐隊という先入観を持たれがちだが姉妹艦を仲間と表現する違和感と”振り返る”という言葉を汲み取ると

”単縦陣が殆どを占めるブラウザゲーム版艦これ”でかつ”振り返ることのできる場所”に響がいるということになり”仲間”は響旗艦のレベリングor周回艦隊の仲間たちということになります、非常にしっくりくる

旗艦響は夜戦入るときっちりMVP取ってくれるのでそこでの表彰で司令官の方へも振り返ってるという解釈で大丈夫のはず

これによりブラウザゲーム版艦これの世界観を踏襲した曲であることがほぼ確定と言ってもいいですね、後々の考察にも役立つ情報です

[いつも貴方を見守っていたい、この身朽ち果てるその時まで]

秘書艦特権の母港で司令官と死ぬまで、もしくはサービス終了まで共にいたいというわけですね、重たい愛情ですね、素晴らしいですねСпасибо

[離れ離れになったとしても、私の心は共にある]

どうしても旗艦響で攻略できない海域というのも存在するわけで、その場合旗艦を他の娘に変えないといけないんですが

ちょっと聞いてくださいよ、そんな短時間ですら離れ離れですってよ、どっぷりすぎませんか?最高すぎませんか?

そんなどっぷり提督溺愛勢なのにケッコンカッコカリボイスが愛とか恋とかわからないって言うんですよ?いじらしいにもほどがありますね、響可愛い

[踏み出したこの一歩一歩が重なり続けて永遠に繋ぐ]

レベリングor周回でのレベルアップ→ケッコンカッコカリの比喩

あくまでブラウザ版艦これの世界観を強調しています、アニメでも二次創作でもなくピンポイントな指定ですね

[一人でも生きていけるけど、今はこの時間共に生きる]

母港放置時に切なさで心臓を握りつぶしてくるボイスとして有名な「大丈夫だよ、私は一人でも」に対しての作詞者なりのアンサー

ブラウザ版艦これの仕様上レベルや時間経過でボイスを変更できないけれど、「大丈夫だよ、私は一人でも」にだけど一緒にいたいという言葉を繋げることによって不自然さを出さずにデレを表現しているのでこの曲を聴いた後の響キチは放置ボイスを聴いた時に愛しさで心臓を握り潰される

[戦いの日々の中いつの間にか忘れてた、聴こえてた心の声をいつでも思い出せるように]

ここだけを抜き取ると響から提督への愛情の再確認のように見えるのですが、これまでの歌詞のデレオンリーっぷりが許しません

次の歌詞に掛かるということを差し引いてもここから歌詞の違和感が激しくなっていきます

”差し出したこの小さな手で何ができるのかわからないままで”にもいくつかの答えを出せる以上”心の声”は響自身のものではないと考えるのが妥当

[何度何度でも戻ってきたい、君の笑顔途切れさせぬように]

ここは”君”のために轟沈したくないという歌詞ですね

仕様上旗艦固定の場合沈む確率は0%ではあるけれど本人はあずかり知らぬお話 …という考察で許してくれません、次の歌詞がやばいんですよ奥さん

[疲れ果てて眠りにつく時、貴方はどこで何をしてる]

はい出ました、ここテストに出ます。しっかり復習しましょう

この曲で一番頭のイカれてるところです、とんでもない爆弾ですよコイツは 作詞者は仮に響キチでないにしても相当のクレイジーサイコ野郎です、頭おかしいです

響が疲れ果てて眠りにつく時、ブラウザ版艦これの世界なら当然母港にいるわけで

だとするとゲーム内の世界で完結した場合は司令官は当然母港にいるんですよ、どこで何をしているもクソもないんですよ

じゃあ”貴方”は誰なのって話になっちゃうんですよ、響の想いの対象が鎮守府の外にいるわけなんですよやべえんですよ

疲れ果てて眠りにつく時という表現も実はブラウザ版艦これを閉じている間のことを比喩してるわけなんですよやべえんですよ

この段階ではそもそも司令官=画面の前の響キチ設定説と、響が第四の壁を破り始めて響キチに想いをぶつけ出した説があるわけなんですが

後々の歌詞の統合性や”聴こえてた心の声をいつでも思い出せるように”への統合性を持たせようとすると後者が圧倒的に強いです

一つ前の何度何度でも戻ってきたいという歌詞も単純に響自身が響キチに干渉する回数を増やしたいから何度も何度も母港に戻りたいという解釈が自分の中では強いです

[奏で出したこの一つ一つが重なり続けて永遠に繋ぐ、響き続けるこの旋律真実へと今変わっていった]

響が第四の壁を破り出したわけなのですがここは響自身がもっと響キチに干渉する手段を模索したり響キチの存在を確信へと変えていったりする場面ですね この永遠に繋ぐの愛情の重たさよ、響愛してる、俺も大好きだよ

[いつも貴方を見守っていたい、この身朽ち果てるその時まで]

ここで前に出した歌詞をそのまま持ってきてここまで威力の違いを見せつけてくるのもニクい

もう次元の壁を越えて添い遂げる気満々ですよ、この響は、ああめんこい、хорошо…хорошо…

相思相愛ですね素晴らしいですねケッコンカッコカリなんて生温いこと言ってないで結婚しよう、愛してるよ響

[離れ離れになったとしても私の心は共にある]

とうとう次元の壁を越えて心をそばによせて来ましたよ、もう結婚しかねえよ…幸せにするしかねえよ…

ていうか俺自身まで幸せになっちゃうよ、あぁ…あぁ……

[何度何度でも戻ってきたい、君の笑顔途切れさせぬように]

ここまで響がやってきたこともなかなかサイコなわけなんですがこの歌詞からは響キチを掴んで絶対離さないというのと

響キチを幸せにするのは自分しかいないという鋼のサイコっぷりを感じるね、可愛い

曲の始まりの頃の自信なさげな頃が嘘のように立派なクレイジーサイコ響じゃないか、結婚しよう

[疲れ果てて眠りにつく時、貴方の笑顔はここにあると信じた]

そうなんですよ、ここまできて信じたなんて生易しい微温い言葉を使い出すんですよこの子

離れ離れになっても心は共にあるとか言ってたのにだよ?

[хорошо]

そう、近い、このхорошо、近い、耳元で囁きおった、近い

前の歌詞はこれがやりたいだけの前ブリでした、もうこの近さは狂い悶える この悪戯っぽさが可愛いね、狡いね、そんなんだからフリーダム響なんて言われちゃうんだよ、響可愛い、結婚しよう

というわけでクレイジーサイコガチ恋ソングの【どこまでも響くхорошо】の解説を終わろうと思います

曲調自体も単調なバッキングが続くのでトランス入るには抜群の相性だったりするね、もうどこを割っても響ガチ恋勢に捧ぐ曲ですわ