【2月15日に署名を締め切ります。それまで引き続き支援をお願いします】
私たちAEQUITAS KYOTO(エキタス京都)は、すべての人の尊厳が公正に尊重され、文化的な生活を営むことができる社会の実現、すなわち「社会的正義」の実現を求めて活動してきました。また活動の中心に「最低賃金の引き上げ」をすえ、低い賃金・単価に依存し、人間が大切にされない日本社会を終わらせたいと考えてきました。
昨年末の国会に提案された入管法改正案は、
・外国人技能実習制度の悲惨な実態を放置した上に
・さらに新たな低賃金労働者の受け入れにつながりかねない点で
私たちの望む社会像とあいいれないと考え、「技能実習制度の廃止」を求める署名を始めました。
本日1月5日の時点で19,844筆の署名をいただいています。
翻訳にご協力いただいたおかげで、インドネシアやミャンマー、カンボジアなどの送り出し国の方々からも反応をいただき、国際的な署名活動になっています。フェイスブックに掲載した署名のページには、500近い「いいね」がついております(https://www.facebook.com/aequitaskyoto/
私たちの当面の目標は、すべての主要政党の公約に「外国人技能実習制度および新制度の廃止」を盛り込んでもらうことです。
そのために、2月15日に署名を一旦締め切り、山下貴司法務大臣への提出と各政党への働きかけを始めたいと考えております。
【そこで残り1ヶ月ほどですが、再度下記の点についてご協力いただけたら幸いです】
①この署名について、継続的にSNSで拡散してください。
②友人や知人・家族にこの問題について話して、署名を呼びかけてください。
③より多くの人の眼に触れるよう、change.orgの広告に出資してください。
http://ur0.work/OhfU
④所属している団体で相談して、この署名の共同主催団体になってください。
⑤知人の研究者・弁護士など著名人がいらっしゃれば、この署名の賛同人として呼びかけ文に名を連ねていただけるか、頼んでみてください。
⑥与野党の政治家に、この署名の共同賛同人になってもらうよう、働きかけてください。
⑦国内外のメディアにこの問題を周知し、署名運動について取り上げてもらうよう働きかけてください。
⑧デモや街頭のスタンディングで、街行く人にこの問題について周知してください。
この中で、どれか1つか2つでもできることがあれば、お願いします。
連絡先はこちらです。
aequitaskyoto@gmail.com
この日本から公的奴隷制度をなくすために、みなさん、最後までともに闘いましょう。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
#技能実習制度廃止
#humanrights