選び方・特集

《2024年》モバイルバッテリーおすすめ19製品 iPhoneやAndroidに適した製品を選ぶ

スマホやタブレットをどこでも充電できるモバイルバッテリー。しかし、製品はたくさんあって価格もまちまちで、いざ選ぶとなると「何がいい? どこが違う?」と悩むことも多いでしょう。ここでは、モバイルバッテリーの選び方を解説しつつ、価格.comで購入できるおすすめ19製品を紹介します。

価格.comで購入できるおすすめのモバイルバッテリーを紹介します

モバイルバッテリーの選び方を手短に確認したい場合は、選び方を3分にまとめた以下の動画をご確認ください。

モバイルバッテリー選びで重要な3つのポイント

モバイルバッテリーはシンプルな製品ですが、将来性や使い勝手をふまえると以下の3つが製品選びのポイントとなります。

1.スマホ1台分の重さの「容量10000mAhクラス」がおすすめ
2.使い勝手を高めるUSB Type-Cポートを搭載しているものを!
3.USB PD対応ならさまざまなスマホで急速充電が可能

以下にそれぞれの詳細を解説します。

スマホ1台分の重さの「容量10000mAhクラス」がおすすめ

スマートフォンに搭載されるバッテリーは年々大きくなっています。その分、モバイルバッテリーもより大容量が求められています。

今モバイルバッテリーを選ぶなら、ずばり容量10000mAhの製品がおすすめ。エネルギーの損失があるため、充電するバッテリーに対して1.6倍程度の容量がモバイルバッテリーに求められます。この損失を含めても10000mAhの容量があればスマホやタブレット、携帯ゲーム機などの充電を余裕でこなせます。軽いものなら重さもスマホ1台分なので、持ち運びも苦にならないでしょう。

使い勝手を高めるUSB Type-Cポートを搭載しているものを!

USB Type-C(USB-C)とは、従来のUSBポート(USB Type-A)の後継となる接続コネクター。「iPhone 15」シリーズが採用したことで注目を集めましたが、Androidでは広く使われていますし、ゲーム機や自動車など、使える機器がどんどん増えており、将来性のあるコネクターです。加えて、USB Type-Cは、上下どちら向きでも使えるうえに、端子が小型かつ丈夫で長持ちするなど使いやすさもポイント。
ただ、現在は移行期でありUSB Type-C対応ケーブルを持っていない場合も考えられるため、USB Type-CとUSB Type-Aの両方に対応したモバイルバッテリーを選ぶのが無難かもしれません。
なお、従来のモバイルバッテリーでは、入力はmicroUSBで、出力はUSB Type-Aでという具合に別々の端子が使われていました。しかし、ひとつのUSB Type-Cポートで入力と出力を兼用できるものがあります。これなら用意するケーブルを減らせるメリットもあります。

「iPhone 15」シリーズで注目を浴びたUSB Type-C。上下でどちら向きでも挿すことができ、コンパクトで耐久性も高いです。汎用規格なのでさまざまな機器で利用できます

「iPhone 15」シリーズで注目を浴びたUSB Type-C。上下でどちら向きでも挿すことができ、コンパクトで耐久性も高いです。汎用規格なのでさまざまな機器で利用できます

USB PD対応ならさまざまなスマホで急速充電が可能

バッテリーの容量が増えれば充電にかかる時間も増えます。この問題を解決するのが急速充電です。

急速充電の仕様は複数ありますが、押さえておきたいのは、USB Type-Cを使った電力供給の規格「USB Power Delivery(USB PD)」。「USB PD」は、iPhoneとAndroidの両方に対応していますし、ノートPCでも利用できるなど対応機器が続々と増えています。

最近のモバイルバッテリーは、USB PD対応であれば最大出力が明記されています

最近のモバイルバッテリーは、USB PD対応であれば最大出力が明記されています

iPhone用モバイルバッテリーの選び方

・大容量化に対応して10000mAhを選ぼう
・18WのUSB PD対応がおすすめ

iPhoneに搭載されるバッテリーの容量は、小型の「iPhone SE」シリーズのバッテリーなら約2000mAhとかなりの小容量ですが、それ以外のiPhoneの場合、4000mAh前後のバッテリーを搭載しているため、1回のフル充電ではモバイルバッテリーも7000mAh程度のバッテリー容量が必要となります。ただし、7000mAhの製品はほとんどないため、現実的には10000mAhの製品を選ぶことになります。

主なiPhoneのバッテリー容量

※iPhoneのバッテリー容量は非公開のため、中国の公的機関「TENAA」のデータベースを参照しています。

※iPhoneのバッテリー容量は非公開のため、中国の公的機関「TENAA」のデータベースを参照しています。

急速充電については、iPhoneシリーズは、「iPhone 8」世代以降の製品であれば上述の「USB PD」規格による18W、「iPhone 12」世代以降であれば20Wの急速充電に対応しています。そのためモバイルバッテリーを選ぶなら、18W、あるいは20W以上の出力に対応しているものを選ぶとよいでしょう。

また、小型のモバイルバッテリーの中にはLightningケーブルが一体化したものが存在します。こうした製品ならケーブルの持ち運びが不要なので便利でしょう。また、磁石を使ったワイヤレス接続であるMagSafeを使ったものなら、Lightning端子をふさがずに充電できる利点があります。

Android用モバイルバッテリーの選び方

・10000mAhが基準
・USB PD対応品がおすすめ
・18Wは確保したいが余裕があればそれ以上の出力も検討したい

近年のAndroidスマホは5000mAhのバッテリーを搭載するものが主流で、iPhoneよりもずっと大きなバッテリーを搭載しています。そのためモバイルバッテリーも7000mAhや8000mAhの容量は必須。ただ、現実の製品ラインアップを見るとやはり10000mAhの中から選ぶことになります。

Androidの急速充電は規格が乱立していましたが、ここ数年に発売されたものはiPhoneと同じ「USB PD」対応が多数になり落ち着いています。

なお、利用できる充電出力の上限は「Xperia」シリーズの多くが30W、「AQUOS」シリーズが18W、「Galaxy」シリーズが25Wまたは45Wなどメーカーや機種ごとにまちまちです。18Wの出力には対応しているものが安価で製品も豊富ですが、充電時間を短縮するなら20W以上の製品を選ぶのもよいでしょう。

主なAndroidスマホのバッテリー容量

ワイヤレスイヤホンやゲーム機で使うモバイルバッテリーの選び方

・普通のモバイルバッテリーでOK
・高出力の製品の場合「低電流モード」を使おう

ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも通常のモバイルバッテリーで充電できます。ただし、それらのバッテリーはとても小さいため、出力の大きいモバイルバッテリーではうまく充電できない状況がまれに起こります。そうした小型機器を想定し出力を抑えた「低電流モード」を備えるものなら安定した充電が行えます。

携帯ゲーム機(Nintendo Switch)で使うモバイルバッテリーの選び方

・ユーザー責任で通常のモバイルバッテリーが使える
・不安な場合、動作確認済みの製品を選ぼう
・本体とコントローラー込みで容量10000mAhを基準に

現在主流の携帯ゲーム機である任天堂「Nintendo Switch」は、電力供給にUSB Type-Cを使用しており、動作保証対象外なものの、ユーザーの責任において通常のモバイルバッテリーを使えることがメーカーのホームページで明記されています。

必要となる容量ですが、内蔵のバッテリー容量は「Nintendo Switch(通常モデル)」は4310mAh、「Nintendo Switch Lite」は3570mAh。このほかにコントローラーである「Joy-Con」には525mAhのバッテリーが組み込まれています。別売の「Nintendo Switch Proコントローラー(通称プロコン)」のバッテリー容量は1300mAhです。これらの容量から計算すると、10000mAh程度のモバイルバッテリーであれば1回分のフル充電が行えるでしょう。

なお、モバイルバッテリーのメーカーが独自に「Nintendo Switch」での動作確認を行ったものもあるので、不安な場合これらの製品を選ぶとよいでしょう。

使わないモバイルバッテリーの処分方法

・通常の電池とは捨て方が異なるので、自治体の分別ルールをネットで検索
・近所の「小型充電式電池回収協力店」に引き取ってもらう

モバイルバッテリーに使われるリチウムイオン電池は空気に触れると強く燃える物質が使われており、通常のごみとは別の分別ルールが設けられています。住んでいる自治体のルールを調べましょう。捨て方のルールがわからない場合、「小型充電式電池回収協力店」の家電量販店やホームセンターに引き取ってもらうのが一般的です。

モバイルバッテリーの人気メーカーを解説

モバイルバッテリーは多くのメーカーが製品を用意していますが、押さえておきたいのは2つのメーカーです。それぞれの特徴を紹介します。

ANKER(アンカー)

2011年に湖南省長沙市で設立された中国メーカー。創業の初期からモバイルバッテリーを含む充電機器を開発しています。近年は、コスパよりも高性能・高級志向の製品が増加中。また、標準の保証期間が18か月と長いうえに、会員向けの6か月の延長保証も用意されており、2年の製品保証を受けることができます。

グリーンハウス

1991年創業された日本の家電メーカー。PCパーツやメモリーなどで知られています。グリーンハウスのモバイルバッテリーは近ごろラインアップが増えており、高出力なUSB PD対応の製品も用意しています。安価な製品も豊富で、コスパを優先したい場合にも適したメーカーと言えるでしょう。

価格や持ち運びなどバランスにすぐれた
10000mAh前後のおすすめ9製品

最初に紹介するのは、容量10000mAhクラスの製品です。十分な容量がありながら、価格や重量などバランスも良好、幅広い用途で快適に使える製品がそろっています。

USB PDに対応するANKERの定番モデル
ANKER「Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)」

容量10000mAhの定番モデル。USB Type-Cは20W出力対応で、iPhoneとAndroidの両方で急速充電が行えます。もうひとつのUSB Type-Aは、低電流モードも備えているためワイヤレスイヤホンなどの充電にも適しています。ケーブルを2本同梱しているため、実はコスパも良好。カラーバリエーションはブラックホワイトの2色です。

スペック
容量:10000mAh
重量:約250g
出力ポート: USB Type-C×1(最大約20W、USB PD対応)、USB Type-A(最大22.5Wファーウェイ製品のみ)
入力ポート: USB Type-C(最大18W、USB PD対応)
※低電流モード搭載

10000mAhで約1000円!
エール「MB0003」

安価な製品ですが、3台の機器を同時に充電可能です。搭載されるUSB Type-Cポートは入力と出力の兼用ですが、これとは別に入力専用のmicroUSBポートも備えており、旧型のACアダプターでも充電が行えます。

スペック
・容量:10000mAh
・重量:約210g
・出力ポート: USB Type-C×1(最大10.5W)、USB Type-A×2(最大10.5W)※3ポート同時の出力は最大10.5W
入力ポート: USB Type-C×1(最大10.5W)、microUSB×1(最大10.5W)

18W出力と液晶ディスプレイを備えた高機能お買い得モデル
グリーンハウス「GH-BTPF100」シリーズ

1パーセント刻みで残量を表示する液晶ディスプレイと18WのUSB PDに対応する高機能モデルです。新製品が登場したことで、近ごろぐっと値下がりしています。5色のカラーバリエーションがありましたが、現在流通しているのはブラックシルバーの2色になります。

スペック
・容量:10000mAh
・重量:約225g
・出力ポート: USB Type-C×1(USB PD、最大18W)、USB Type-A×2(最大15.5W)※3ポート同時の出力は最大15.5W
入力ポート: USB Type-C×1(最大18 W)、microUSB×1(最大10.5W)

10000mAhの格安モバイルバッテリー
グリーンハウス「GH-BTX100」

容量10000mAhながら1,000円前半という格安の製品です(2024年3月下旬における価格.com最安価格)。2個のUSB Type-Aを備えており2台同時の充電が行えます。カラーバリエーションはブラックホワイトの2色。「Nintendo Switch」の動作確認済みです。

スペック
容量:10000mAh
重量:約223g
出力ポート:USB Type-A×2(最大10.5W)※2ポート合計10.5W
入力ポート:USB Type-C×1(最大10.5W)、microUSB×1(最大10.5W)
※Nintendo Switch動作確認済み

容量10000mAhで1,300円台の低価格
HI-DISC「HD-MB10000TA」

容量10000mAhで2個のUSB Type-Aを備えた標準的な製品ですが、1,300円前後の低価格が魅力。モバイルバッテリーへの充電用としてUSB Type-Cを備えています。カラーはブラックホワイトの2種類が選べます。

スペック
容量:10000mAh
重量:約228g
出力ポート: USB Type-A×2(10.5Wと5W、2ポート同時で最大10.5W)
入力ポート: USB Type-C×1(最大10W)、microUSB×1(最大10W)

174gの超軽量、しかも24か月保証付き
MOTTERU「ULTRA LIGHT COMPACT MOT-MB10001」シリーズ

容量10000mAhの製品としては国内最軽量の約174gを実現(本製品が登場した時点における、メーカー調査の値)。保証期間は24か月でかなり長めです。カラーバリエーションが豊富で、スモーキーブラックエアリーホワイトシェルピンクペールアイリスパウダーブルーピスタチオラテグレージュアーモンドミルクの8色から選べます。

スペック
容量:10000mAh
重量:約174g
出力ポート: USB Type-C×1(最大18W、USB PD対応)、USB Type-A×1(最大18W、USB PD対応)
入力ポート: USB Type-C×1(最大18W、USB PD対応)

タブレットにも使える充電器兼用モバイルバッテリー
ANKER「PowerCore Fusion 10000」

ACプラグを備えた充電器を兼ねた容量9700mAhのモバイルバッテリー。USB Type-Cは20Wの出力に対応しています。充電器としての出力は20Wなので、タブレットなどと組み合わせるとよさそうです。カラーバリエーションはブラックホワイトレッドの3色。

スペック
容量:9700mAh
重量:約290g
出力ポート: USB Type-C×1(最大約20W、USB PD対応)、USB Type-A×1(最大12W)※2ポート同時の出力は最大15W
入力ポート: ACコンセント

軽量ボディながら液晶メーター付きで30Wの高出力
CIO「SMCPRO-30W2C」

重量178gの軽量モデルながら残量を正確に把握できる液晶メーターを搭載。30Wの急速充電に対応しており(USB PD PPS機器の場合33Wの出力が可能)、Androidスマートフォンやタブレットの急速充電に適しています。ホワイトとブラックの2色のカラーが用意されています。

スペック
容量:10000mAh
重量:約178g
出力ポート:USB Type-C×2(最大30W、USB PD PPS機器なら最大33W)※2ポート同時の出力は最大30W
入力ポート:USB Type-C×1(最大30W)

スマホもノートPCもばっちり対応の超高性能
ANKER「Prime Power Bank (12000mAh 130W)」

アンカーの上位シリーズ「Anker Prime」の製品です。2ポート同時130Wという大出力に対応しているので、高性能のノートPCを同時に2台充電可能。搭載される液晶ディスプレイは残量に加えて、充電にかかる時間などをリアルタイムで表示できます。

スペック
容量:12000mAh
重量:約360g
出力ポート:USB Type-C×2(各ポート最大65W、USB PD対応)※2ポート合計130W
入力ポート:USB Type-C×1(最大65W、USB PD対応)

容量重視!
20000mAhクラスの4製品

スマホをひんぱんに充電する場合や、キャンプなどで電源の確保が難しい状況では何よりも充電容量が重視されます。そんな場合に選びたい20000mAhのおすすめ製品をピックアップしました。

出力60WでノートPCでも余裕の給電
MOTTERU「MOT-MB20001」シリーズ

60Wの高出力に対応しているため、高性能なAndroidスマートフォンの急速充電や、ノートPCの補助電源として適しています。これだけの高性能をふまえると8000円以下という価格は良心的でしょう。そのいっぽうで低電流モードも備えており、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチにも柔軟に対応できます。カラーバリエーションはスモーキーブラックラテグレージュの2色を用意しています。

スペック
・容量:20000mAh
・重量:約350g
・出力ポート: USB Type-C×1(USB PD、最大60W)、USB Type-A×1(最大18W)※3ポート同時の出力は最大15.5W
入力ポート: USB Type-C×1(最大30 W)

容量あたりのコスパにすぐれた大型モデル
グリーンハウス「GH-BTR200」

20000mAhの大容量ながら2,000円前後で手に入るコスパが魅力。出力用に備わる2個のUSB Type-Aポートは合計で10.5Wの出力に対応しています。なお、メーカーによって「Nintendo Switch」への対応が確認されています。カラーバリエーションはホワイトブラックの2色。

スペック
容量:20000mAh
重量:約401g
出力ポート:USB Type-A×2(2ポート合計で最大10.5W)
入力ポート:USB Type-C×1(最大10.5W)、microUSB×1(最大10.5W)
※Nintendo Switch動作確認済み

液晶メーター付きの大容量エントリー機
ANKER「Power Bank (20000mAh 15W 2-Port)」

アンカーのエントリー向け大容量モデル。搭載されるUSB Type-Cポートは15Wの出力に対応しています。バッテリーの残量を正確に表示する液晶メーターを備えているのもうれしい点です。カラーバリエーションはホワイトブラックの2色展開です。

スペック
容量:20000mAh
重量:約477g
出力ポート:USB Type-A×1(最大12W)、USB Type-C(最大15W)
入力ポート:USB Type-C×1(最大15W)
※低電流モード搭載

急速充電に対応した軽量・大容量モデル
シリコンパワー「Share C20QC」

重量324gの軽さと20000mAhの大容量を両立したのが特徴。USB PD対応のUSB Type-Cポートに加えて、QuickCharge対応のUSB Type-Aも備わっています。カラーバリエーションはホワイトブラックの2色です。

スペック
容量:20000mAh
重量:約324g
出力ポート: USB Type-C×1(最大約18W、USB PD対応)、USB Type-A×2(最大18W、USB1ポートはQuickCharge対応)
入力ポート: USB Type-C(最大18W)

コネクター一体など独自の特徴を備えた製品をチョイス
5000mAh前後の6製品

容量よりも、持ち運びや予算を重視するなら5000mAhクラスの製品はぴったり。ケーブル一体や超格安など特徴的な製品をピックアップしました。

折りたたみのLightningコネクターを搭載
ANKER「Nano Power Bank (12W Built-In Lightning Connector)」

折りたたみ式のLightningコネクターを搭載しており、iPhoneシリーズに直接つなげられるのが特徴。モバイルバッテリーへの充電用にUSB Type-Cポートを備えています。カラーバリエーションが豊富で、ブラックホワイトブルーピンクグリーン(2023年秋以降発売)、パープルという6色から選べます。

スペック
容量:5000mAh
重量:約99g
出力ポート:Lightning(最大12W)
入力ポート:USB Type-C(最大15W)

折りたたみのUSB Type-Cコネクターを搭載
ANKER「Nano Power Bank (22.5W Built-In USB-C Connector)」

折りたたみ式のUSB Type-C端子を備えており、iPhone 15シリーズやAndroidスマートフォンなどと直接接続できるのが特徴。モバイルバッテリーへの充電用にUSB Type-Cポートを備えています。カラーバリエーションが豊富で、ブラックグレイッシュブルーホワイトグリーンパープルという5色から選べます。

スペック
容量:5000mAh
重量:約102g
出力ポート:USB Type-C(最大22.5W)
入力ポート:USB Type-C(最大18W)

1000円以下の低価格でNintedo Switchの動作保証確認済み
グリーンハウス「GH-BTX50」

2023年10月に登場した新製品ながら価格.com最安価格が1,000円を大幅に下回る(2023年11月中旬時点の価格)という低価格が魅力。2個のUSB Type-Aを使って2台同時の充電が可能です。「Nintendo Switch」動作確認済みです。カラーバリエーションはホワイトブラックの2色です。

スペック
容量:5000mAh
重量:約119g
出力ポート:USB Type-A×2(2ポート合計で最大10.5W)
入力ポート:USB Type-C×1(最大10.5W)、USB Type-A×1(最大10.5W)
※Nintendo Switch動作確認済み

カラフルな6色を選べる薄型ボディ
エレコム「DE-C37-5000」シリーズ

12.7mmの薄型ボディでiPhoneとAndroidを識別してそれぞれに適した充電が行えます。搭載されるUSB Type-Cは入力と出力の両方に対応し、出力専用のUSB Type-Aと合わせて2台同時の充電が行えます。ブルーダークグレーグリーンピンクホワイトフェイスホワイトという6カラーが用意されています。

スペック
容量:5000mAh
重量:約119g
USB Type-C×1、USB Type-A×1 (2ポート合計で最大12W)
入力ポート:USB Type-C×1(最大12W)

MagSafe対応のモバイルバッテリー
エレコム「DE-C40-5000」シリーズ

iPhone 12以降に搭載される「MagSafe」を使って、ボディに密着しながらワイヤレスで充電ができます。もちろんUSB Type-Cポートも搭載しており、急ぎの充電にも対応可能。カラーはホワイトブラックの2色。

スペック
容量:5000mAh
重量:約125g
出力ポート:MagSafe×1(5W)、USB Type-C×1(12W)
入力ポート:USB Type-C×1(最大10W)

充電器にもなるACコンセント付きモデル
ANKER「521 Power Bank (PowerCore Fusion 45W)」

ACプラグ付きの充電器兼用のモバイルバッテリー。コンセントに差し込むだけで本体の充電が行えるほか、2台同時でのUSB PDの急速充電も行えます。充電器として使用時は、モバイルノートPCの電源としても利用できる45W出力が可能。カラーバリエーションは、ホワイトブラックブルーグリーンパープルの5色です。

スペック
容量:5000mAh
重量:約200g
出力ポート: USB Type-C×2(最大20W、2ポート同時の場合18W、USB PD対応)※モバイルバッテリーとして使用した場合
入力ポート:ACコンセント、USB Type-C(最大10.5W)

価格.comマガジン編集部
Writer
価格.comマガジン編集部
パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!
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田中 巧(編集部)
Editor
田中 巧(編集部)
通信を中心にしたIT系を主に担当。Androidを中心にしたスマートデバイスおよびその周辺機器には特に注力しており、対象となる端末はほぼすべて何らかの形で使用している。
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