何時もクックハウスの応援ありがとうございます
沖縄県から闘鶏を無くす為に2月5日に陳情書を提出、受理されました 議会は今月
審査を通らなければ議題にすらあがりません
3月18日からの3日間で審査が行われる予定です
それまでに担当議員に説明させて頂く機会を頂きました
今まで死んだ鶏達の死が無駄にならないように、資料作りを深夜まで行っています
闘鶏が無くなるまでこの活動は続けます 県条例になる事がスタートラインになるでしょう
空港の貨物便で里子に出した軍鶏達が旅立つ時 沖縄県内の離島（石垣や宮古島）にもよく郵送される軍鶏を見ると教えて頂きました 私は県内全域の闘鶏禁止を求めます
そして闘鶏に使用され傷ついた鶏を棄てる行為は県内各地で行われていて 個人を攻撃する為だけではありません
クックハウス内にいる軍鶏は北部の名護市や沖縄市で保護した軍鶏もいます
沢山の意見が必要です 県内の方はもちろん、県外の方も
闘鶏が禁止になるように沖縄県に意見をお願い致します
何もしないのは賛成と同じです
どうぞ宜しくお願いします
沖縄県ホームページ
https://www.pref.okinawa.jp/
沖縄県議会に出した陳情書の内容はこちら
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沖縄県議会議長 新里 米吉殿
《件名》闘鶏を禁止する条例の制定を求める陳情
軍鶏（シャモ）を闘わせて勝負を競う闘鶏は、戦前まで庭先や
空き地などでよく行われ、２羽のうちどちらか一方が鳴いたり、
逃げたり、闘志をなくすと負けとされた。沖縄では軍鶏のことを
タウチーというが、闘鶏の結果、負けたタウチーは食べていた。
しかし、現在行われている闘鶏は以前のルールとは全く異なっ
ており、闘わせる前にタウチーに薬を飲ませ、さらに下嘴や蹴爪
を切り無抵抗にしたタウチーと五体満足のタウチーを闘わせ、
無抵抗な鶏が何分間持つかでお金をかけている。
また、闘鶏の前に薬を飲ませているため、傷ついた鶏の肉は
食べることができず、傷ついたまま鶏の餌袋に入れて捨てられたり、
足や羽を縛り山や林道、畑に放置されたりしているため、
野良猫や犬に捕食される、もしくは餓死している。
病気のために捨てられた軍鶏も数多く、闘わない不要なメスも
圧死するくらい袋に詰めて捨てられたりもしている。
（琉球新報、ヤフーニュースで全国に報じられている）
片目もしくは両目が無く、頭蓋骨がむき出しになっているにも
かかわらず治療されず、瀕死の状態で餌袋に入れられ、
捨てられている鶏を何度も保護した。2018年の一年間でこの
ような闘鶏用の軍鶏を100羽以上保護した。
動物を虐待する行為は、動物愛護及び管理に関する法律
（以下動物愛護法）第44条１項に違反し、さらに傷を負った鶏を
獣医に連れて行かず適切な治療を施さない事は
動物愛護法第44条２項に違反している。
現在 闘鶏、闘犬等動物を闘わせる事は東京都、
北海道、神奈川県、福井県、石川県で既に
条例で禁止されているが、沖縄県において闘鶏は
禁止されておらず、行政も警察も把握できていないのが
現状である。つきましては、平和を日本社会に訴える
沖縄県にふさわしい闘鶏を禁止する条例の制定を求めます
別紙で捨てられた鶏達の写真と琉球新報の記事があります
《要望》
１、闘鶏を禁止する条例の制定
２、闘鶏を行った者への罰則、罰金の制定、
取締りの強化、飼育者や管理者は登録を義務付ける
《賛同団体》
・認定ＮＰＯ法人 アニマルライツセンター
・ＮＰＯ団体Animals Life Saves
（動物・環境保護を目指したNPO団体です）
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