ひまわり甲子園2014信州・北陸大会in長野が開催! | 福島ひまわり里親プロジェクト ブログ

福島ひまわり里親プロジェクト ブログ

【For you For japan】の理念の基 三つの柱でプロジェクトを運営させていただいています。
●福祉雇用 ●福島県への観光[教育旅行] ●防災教育 


 
こんにちは。
島ひまわり里親プロジェクト事務局です。


11月3日(月)、長野県長野市で
ひまわり甲子園2014信州・北陸大会が
開催されました。

 

当日は、長野県をはじめ信州北陸地方で
福島ひまわり里親プロジェクトに
取り組んでくださっている思いやり
溢れる里親の皆様が参加してくださいました。

司会進行は、
昨年の長野で行われたひまわり収穫祭で
プロジェクトの取り組みを発表してくださった大嶋美穂子様。

 


木島平村立木島平中学校教諭で、
福島ひまわり里親プロジェクト信州地区顧問の
太田智明先生による開会の挨拶で
プレゼンテーションスタートです。

 



前半の部では、

【小学校の部諏訪市立中洲小学校 教諭 美斉津 浩子先生
 

絆のひまわりを育てることを通じて、子どもたちに
福島を想う温かい気持ち、誰かを思いやる優しい心が
育まれていった心温まるエピソードを発表をして頂きました。

 
 



【中学校の部】須坂市立墨坂中学校生徒会代表3名の生徒さん
 

墨坂中学校でのプロジェクトを始めるきっかけから、
文化祭でプロジェクトをテーマに取り組んだお話、
自ら率先してひまわりの世話をするようになった生徒の姿など
学校での様々な変化があった事例を報告してくださいました。

 




【一般の部】株式会社酒井商會 様

 

震災のあった3年前から継続して
取り組んでくださり、絆のひまわりを通じて
感じた一人ひとりの声を、映像とともに
紹介してくださいました。


 
発表の最後はひまわりのポーズで会場の皆さんを和やかに盛り上げてくださる酒井商會様。



後半の部では、

【中学生の部】飯綱町立飯綱中学校生徒の皆様

 


8月に福島を訪問して感じ学んだ事を発表して頂きました。

福島のためにひまわりを育てたことで
これからもひまわりを見るたびに
福島を思い出し、福島を忘れないということが
最大の支援だということの気づきをお話してくださいました。
 




【ひまわりの種贈呈式】

 
駆けつけてくださった吉田小学校の子どもたちや
公民の教科書を掲載して頂いている東京法令出版様、
想いを込めて大事に育ててくださった里親様、
飯綱中学校様

 

絆の種がチームふくしまへ手渡され、想いを引き継がせて頂きました。
  

総括を務めてくださった
福島県立猪苗代養護学校 原美子元校長先生。
 
 


 
参加者全員でひまわりの斉唱。
新たな絆とともに未来へ向かっていく想いに
全員で肩を組み歌いました。



そして事務局長の清野からの挨拶。
 

関西地区代表の小嶋道範様
 

信州北陸地区代表の山田雅彦様
 

2名よりお話を頂き、
参加者全員でお決まり「ひまわり~!」の掛け声とポーズで記念撮影。
 

ひまわりのような参加者の笑顔とともに
信州北陸大会in長野の閉幕です。

信州北陸地方でのひまわりが繋いだ絆、沢山のドラマに
会場は笑顔と感動に包まれていました。


ひまわりに込められた想いが、またひまわりを通じて繋がる。
絆が紡がれていく想いのリレーは、今もこれからも
多くの場所でバトンが繋がれていくことと感じます。


ひまわり甲子園信州北陸地区大会
実行委員長を務めてくださいました山田雅彦様を
はじめ、運営を進めてくださった長野県の里親の皆様、
ご参加くださいました皆様へ


心より感謝申し上げます。