警察官の制服に身を包んだ八重樫選手
ボクシング前ＷＢＣ世界フライ級チャンピオンの八重樫東選手（31）＝南希望が丘在住＝が11月27日、旭警察署（橋野二郎署長）の一日警察署長に就任。二俣川ライフや駅周辺で防犯パトロールを行った。
同イベントは、現在の県警の前身である県邏卒課が、１８７１年11月27日に設置されたことにちなんで決められた「交番の日制定記念日」の地域安全キャンペーンとして行われた。
先頭に立って防犯パトロールを行った八重樫選手。多くの人から握手を求められ、「頑張ってください」「応援しています」などの声援にも丁寧に応じる姿が見られた。「旭区民としても、３児の父としても住みよい街を築いていきたい。（多くの声援を受け）恥ずかしかったけど、嬉しかった」と八重樫選手。
八重樫選手は12月30日（火）、ＷＢＣ世界ライトフライ級王座決定戦で同級１位のゲバラ選手（メキシコ）と対戦。３階級制覇に挑む。
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