勝手に考察… ボクオタの年末興行への期待度… | 大阪発! 里山徘徊放浪記 【blackjeepのブログ】

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JEEPは遠いかなたに・・・。おまけにタイトルからMTBの文字も消えてこの先どうなるのか…。目標は細く長く、完走あるのみ…。2010年2月18日開設。

今年の年末も、12/30、12/31にかけて世界タイトルマッチ8試合を含む3大興行が東京、大阪で行われる…。ボクシング


マニアにはうれしい事ではあるが、そうとも言いきれないような試合もあるのは確かだな…。


年末恒例なった格闘技祭りではあるが、各TV局ならではの内部事情もあるようだし、なかなか大変だろうね…にひひ


そんな年末ボクシングをまとめて期待度なんかを考察してみる。


(あくまでも私の主観であり、各選手の方々や関係者の方々を誹謗中傷するものではありません)

(敬称は略させていただきました)



12/30 東京


WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

王者 オマール・ナルバエス VS 挑戦者 井上 尚弥 期待度☆☆☆☆☆グッド!ラブラブ!


今や日本のスーパーホープ、井上尚弥が2階級重い超ベテランのナルバエスに挑むのだビックリマーク


個人的には正規階級のフライ級を獲ってからスーパーフライ級に行ってほしかったけども、引きこもり(自国からなかなか出てこないという意味でね)王者のナルバエスを引っ張り出したのはイイ!!。井上自身の希望でもあるらしいしねにひひ


ナルバエスはノニト・ドネアにしか負けていない2階級王者だが、ドネア戦では自分より強い相手には策なし… みたいな感じだし、とにかく敵地では負けてるしパンチ!


ここは、序盤から井上の潜在能力を見せつけて37歳のナルバエスに引導を渡してほしいなグッド!


・WBC世界ライトフライ級王座決定戦

ペドロ・ゲバラ VS 八重樫 東 期待度☆☆☆得意げ


怪物ロマゴンと真っ向勝負に敗れた八重樫が後輩井上の返上したタイトルの決定戦にいきなり出場。


八重樫の三階級制覇がかかる試合ではあるが、なぜか「やっぱりね…」感がちょっと漂う決定戦ではあるなー…。 ああ、八重樫には素直に勝ってほしいし、頑張ってほしいにひひ


ロマゴン回避の一翔とロマゴンガチンコ玉砕の八重樫… この先、ver.2はあるのかなはてなマークグッド!


・WBC世界ライト級王座決定戦

ホルヘ・リナレス VS ハビエル・プリエト 期待度☆☆べーっだ!


ベネズエラから日本にやってきたゴールデンボーイも来年30歳…。またも決定戦での3階級挑戦は持って生まれた運なのかはたまた陣営の政治力…はてなマークにひひ


フェザー級、そしてスーパーフェザー級と無敗で世界を取った時には「こいつは本物だ~…!!と思ったものだが、小島よしお似のサルガドにまさかの73秒TKO負け…ガーン


その後、3階級挑戦時のアントニオ・デマルコに負け、再起戦のトンプソンにもまさかのTKO負け食らったのは誤算かな…。 とにかく、すごい回り道をしているのは確かで、本家ゴールデンボーイも心配してるんじゃないかなはてなマーク とにかく、負け方が良くないのだよ… 彼は・・・汗


とにもかくにも、作ってもらったチャンス… ここは、スッキリハッキリ、インパクトのある勝ち方で、ホルヘ・リナレスの存在感を示してほしいものですグッド!



この他にも村田諒太のプロ6戦目がセッティングされている。 期待度☆☆☆得意げ


個人的に村田には「本当に強い!!」と思わせる勝ち方をして欲しいと思うのだ。 秒殺&1発で試合を決めるとか失神KOとか…。

また、今の彼にはファンにそういうインパクトを与えることが求められてると思うのだが。

なんせ、彼の目指す先には現在「GGG」というすさまじい最強ボクサーがいるのだから…グッド!



12/31 東京


・WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ

王者 内山 高志 VS イスラエル・ペレス 期待度☆☆得意げ



陣営はいわゆる「K田」一家に振り回された1年で、内山もとばっちりを食ったのか、なかなか試合が組まれなかったのかな。まあ、強打者としては拳の休養にはなったかもしれませんが…。


まあここは内山のKOは当然として、早い回で決着をつけること。そして、対抗王者、WBCの三浦との因縁のリマッチかガンボア戦あたりに進んで行ってほしいものだにひひグッド!


・WBA 世界スーパーフライ級タイトルマッチ

王者 河野 公平 VS ノルベルト・ヒメネス 期待度☆☆得意げ


世界に返り咲いた後、盛んに「K田」に対戦アピールしたものの、世間が彼らにNGを出したため、こちらも

久々の試合になってしまった感じだ。


2度の世界獲得はいずれもKOと、倒すコツに目覚めたかのような変身ぶりは自身の表れなのかはてなマーク


いずれにしても、気持ちいい試合で今年を締めくくって、できたら「K田」とは絡まない方に進んでほしいグッド!


・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ

アルベルト・ロセル VS 田口 良一 期待度☆☆☆得意げ


怪物、井上尚弥に唯一倒されなかった男、田口の世界初挑戦。


井上戦後の印象がイマイチだし、うまい具合に世界戦がうまいこと組み入れられた感がぬぐえないのだが…あせる


とはいえ、決まったチャンスは逃しては元も子もないのがこの世界…。田口の勝利を祈りますパンチ!にひひ


そして、このワタナベ興行だけが「決定戦」ではなく「王者VS挑戦者」という図式なのは好感がもてるグッド!



12/31 大阪


・WBA&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

王者 ギジェルモ・リゴンドー VS 挑戦者 天笠 尚 期待度☆☆☆☆☆ラブラブ!


あのリゴンドーが来る!! 本当に来るのかはてなマーク ガセかはてなマーク 本当に本人が来るのかはてなマークはてなマーク

協栄の金平会長が、飛行機代使ってもアメリカまで本人を迎えに行ってもいい!! とまで言われている今年の年末の超大物王者。

近年では、フェルナンド・モンティエルがやってきた~… に匹敵する大物だー…ビックリマーク


キューバの至宝、無敵のアマチュア王者、そしてプロでも無敗、あのドネアにも勝っている… という、ほとんど死角のないスーパーなチャンピオンなんだ。


しかし、本拠地アメリカでは、勝ち方にアピールがないので不人気だということで、ブッキングされてないとか…。 なので、日本に来てくれたのかなにひひ


対する天笠は1階級上のフェザー級の東洋太平洋チャンピオン…。

はじめは別の選手(和気はてなマーク)にオファーが行ったのだが、相手が強すぎるので回避したのか、はたまたバックのTV局が別なので、出場ができなかったのか… 定かではないが、とにかく天笠にチャンスが回ってきたのだメラメラ


強敵相手の大きな試合であれば、安全運転負けないボクシングを展開するのリゴンドーだが、今回は倒しにくるでしょう。

ハッキリ言って勝ち目限りなく「0」…。

だけど、ねらい目は相手の油断。序盤は相手見て後半勝負… なんて言ってたらリゴが調子に乗っちゃうので、ここは最初から全力全開で前半勝負に行ってほしいね得意げ


なんでもリゴ陣営は、来日にあたって滞在中はスウィートルームを要求する契約をしたそうだビックリマーク

そんな奴には一泡吹かせてやれいパンチ!メラメラ!!


・IBF世界ミニマム級王座決定戦

高山 勝成 VS 大平 剛 期待度しょぼん


元は高山が持っていたタイトルだが、前回のWBOとの統一戦で負けて失ったモノ。

それが、返上された事によりお鉢が回ってきた… という、なんだかな~… という試合ガーン


しかも相手は日本王者で、日本人同士という… もうインパクトも何もない感じが…ガーンガーン


それでも、戦う選手自身にはなんの罪もない…。特に苦労人・高山選手にはご褒美タイトルマッチとすればまあいいか… と思ったりしてにひひグッド!



この他にも井岡一翔の世界前哨戦がセッティング 期待度ガーン


当初は、一翔の世界戦が予定されてたそうだが、うまくいかなかったようで…。

それで、慌てて大物リゴンドーを呼んだりしてTBSももう大変だーあせる


まあ、勝つでしょう。その後のフライ級路線は誰を選ぶのであろか…。

ロマゴンに至っては、もう一翔は相手にせず、井上尚弥が勝つという前提でラブコールを送っている始末。


来年は正念場の年だと思うよ~…一翔君にひひグッド!



以上、ボクオタのたわごとでありました。 とはいえ、試合楽しみにしてます。皆さん頑張ってくださいパー



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