いよいよ12月に入りました。今年の年末は最大9連休。しかしその分仕事納めまでのスケジュールを考えて焦りを感じている人も多いのではないでしょうか。
しかも、プライベートではクリスマスは年末の準備もあり、とにかく集中して仕事をすすめなければ......。
そこで、兄弟サイト「ライフハッカー[日本版]」で紹介されていたのが、この時期にとくに試したい集中力を高めるためのアクション。簡単なものばかりなのでぜひ試してみたいと思います。
1:雑音をシャットアウトする
背景に雑音があると、どうしても気が散ってしまいます。テレビやラジオの電源をオフにすることは、目の前にある課題に集中して取り組むにはかなり効果的です。脳が周りの音に気を取られると、ボーっとしやすくなります。雑音を消すことができない場合は、ヘッドフォンをつけて、気分を落ち着かせ、集中力を高めてくれる音楽を聴くと良いでしょう。
雑音のなかで仕事......。筆者もはかどらないなと感じるときがあります。なんとなくイヤホンをつけたり音楽をセットするのが面倒でそのまま作業してしまうことが多いのですが、この時期はフル活用してみようと思います。
2:環境を整える
作業スペースを整えると、混乱なく仕事に取り組むことが可能です。照明を置いたり、飾りを付けて魅力的なスペースにするのも良いでしょう。
確かに雑多なまま仕事をしていると、気が散ってしまったり、必要なものがすぐに出てこなかったり、という経験があります。また、よりふさわしい環境になるように照明を追加したり変えてみるのもひとつの手かもしれません。
3:マルチタスクを極力さける
複数の作業を同時にこなすのは、できる限り避けてください。1つずつ仕事を行うようにしてください。
忙しいときには、やることが多すぎて、あれもこれもという状態になりがちです。しっかり優先順位を決めて取り組もうと思います。
4:散歩をする
ときどき、休憩をして運動しましょう。5分間の散歩だけでも、張りつめた心を和らげる効果をもたらします。このように定期的に休憩をとれば、頭の中のモヤモヤ感をスッキリさせられます。
身体を動かすと自然と頭がからっぽになりスッキリしたという経験は誰にでもあると思います。また休憩後に良いアイディアがわくなんてときも。やはりリフレッシュする時間は大事です。
5:携帯電話の電源を切る
全神経を集中する必要のある仕事に取り組む時は、携帯電話の電源を切るようにしましょう。突然鳴る着信音は私たちを驚かせ、神経質にさせます。電源を切ることでストレスを減らし、落ち着いた心を保てます。
よく考えてみればオフィスにいれば携帯電話は必要ないものです......。今はSNSなどの誘惑もあるので、思い切って電源を切っておくと、作業のすすみ具合に差がでるかもしれません。
以上の5つ、とても簡単なことですが、まだ実行していないという人は多いのではないでしょうか。筆者もこの時期とくに心がけてみようと思います。
Busy woman reading her textbook and taking down notes via Shutterstock
(若松真美)
イベント
おすすめ
JOIN US
MASHING UP会員になると
Mail Magazine
新着記事をお届けするほか、
会員限定のイベント割引チケットのご案内も。
会員限定コンテンツ
DEI、ESGの動向をキャッチアップできるオリジナル動画コンテンツ、
オンラインサロン・セミナーなど、様々な学びの場を提供します。