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哀川翔の長女デュオcossamiがメジャーデビュー

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 俳優・哀川翔の長女みなみが結成したガールズフォークデュオ・cossami(コッサミ)が21日、メジャーデビューシングル「りんご」のリリースパーティーを都内で行った。終演後、2人は初の報道陣による囲み取材に応じ、ひろこは「こんなに長いライブは初めてでドキドキした」。みなみは哀川から「頑張れよ」とエールを送られ、芸能界の先輩として「『ステージ上での立ち居振る舞いは気をつけなさい』と言われました」とアドバイスを受けたと明かした。

メジャーデビューシングル「りんご」リリースパーティーを行った、哀川翔の長女でcossamiのみなみ (C)ORICON DD inc. 

メジャーデビューシングル「りんご」リリースパーティーを行った、哀川翔の長女でcossamiのみなみ (C)ORICON DD inc. 

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 2人は1月より日本テレビ系番組『100日劇場』に出演し、メジャーデビューを懸けて“100日間”全国を旅しながらのストリートライブを敢行。観客数は総勢2000人におよび、旅での出会いや経験から生まれた運命の1曲を東京・SHIBUYA-AXで披露して、観客や視聴者による投票により見事メジャーデビューの切符をつかんだ。

 ライブでは「りんご」やcossamiとして初めて作った楽曲「sun.day」など、ガールズバンド編成とアコースティックスタイルで全11曲を披露。みなみはメジャーデビューを「実感ありますよね。こうやってCDを持って取材を受けて感じました」とはにかみ、ひろこは「売れるようにとか考えているといい曲ができない。それも必要かもしれないけど、自分たちの心の声を見失わないようにしたい」と2人の音楽を再確認した。

 みなみは、哀川について「CDが出るときとかに報告すると、すごく嬉しそうにうなずく。応援してくれてるってすごく感じます。ライブも何回も来てもらって聴いてもらってます」と父の愛情を実感。メジャーデビューには「なんとなくはにかんだような、でもすごく嬉しそうな顔で笑ってました」という。

 さらに「英語の曲はすぐ(心に)入ってこないから、英語の曲はやめろって言われる」と笑いを誘い、自宅での練習の際に顔を合わせるひろこは「おうちで見かけるけど、いつも笑顔。優しいと思います」と自宅で見せる哀川の父親の顔を明かしていた。

 高校の同級生だった2人は2006年夏にcossamiを結成。70年代のフォークソングを彷彿させるサウンドでじわじわと人気を集め、2009年にはアニメ『獣の奏者 エリン』(NHK教育テレビ)のエンディングテーマに抜擢。同年2月にCDデビューを果たした。CDショップやショッピングモールなど全国のフリーライブで実力を積み、昨年だけで150本を超えるライブを行ってきた。9月3日には東京・SHIBUYA BOXXでワンマンライブを行う。


 cossami

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  • メジャーデビューシングル「りんご」リリースパーティーを行った、哀川翔の長女でcossamiのみなみ (C)ORICON DD inc. 
  • メジャーデビューシングル「りんご」リリースパーティーを行った、cossamiのひろこ (C)ORICON DD inc. 
  • メジャーデビューシングル「りんご」リリースパーティーで、歌声を披露したcossamiの(左から)みなみとひろこ 
  • メジャーデビューシングル「りんご」リリースパーティーを行った、cossamiの(左から)みなみとひろこ (C)ORICON DD inc. 
  • メジャーデビューシングル「りんご」リリースパーティーで、歌声を披露したcossamiの(左から)みなみとひろこ 

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