【編集長!ファッション雑誌にリアルファー(毛皮)を載せないで!!】

【編集長!ファッション雑誌にリアルファー(毛皮)を載せないで!!】

開始日
2015年1月10日
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 ONLINE STYLE

毛皮産業の飼育・屠殺方法などの事実を知って以来、それらを人気モデルに着用させ「お洒落なもの」「人気のあるもの」と誌面で煽るファッション雑誌に疑問を持ち始めました。

「ふわふわで可愛いファー特集」や「今年トレンドのファーコートはコレ!!!」というような、読者を煽るタイトルと共に紹介されるリアルファー。仮に人工の素材を使用したフェイクファーアイテムだとしても、リアルファーとして掲載される場合も少なくありません。(※1)

リアルファーを使用した毛皮製品によって苦しんでいるのは動物たちだけではなく、製造過程で排出された汚染物質により、人間も地球も苦しめられています。

上質な毛皮製品を作るためには、素材となる動物の体温が温かいまま皮を剥ぐ必要があります。毛皮にされる動物たちは、ほとんど意識があるうちに皮を剥がされ、次第に痛みに耐え切れずゆっくりと死んでいきます。(※2)

また、中国河北省にある毛皮産業では、人体と環境汚染に及ぼす影響が問題となっています。
製造工程の「なめし」の際に使用する六価クロムとホルムアルデヒドが川に垂れ流され、これらの発がん物質が癌を引き起こす原因になっているそうです。その為、この土地に暮らす子供たちは早くに亡くなってしまうといいます。(※3)

毛皮製品が動物福祉や環境に問題のある製品だとして、世界的に毛皮反対運動が行われており、毛皮を廃止する企業は年々増加傾向にあります。
ZARAやH&M、ユニクロ、無印、アースミュージック&エコロジー等、多くの人気ファッションブランドが廃止を決定しました。(※4)

製造工程での残虐性・有害性に加えて、動物愛護や環境保全への関心が高まる中、毛皮製品(=リアルファー)を無頓着に掲載し続けるのは大変危険であり、雑誌に関わる編集者やスタイリストたちは選んだ側としてのモラルを問われたとしてもおかしくない状況です。

動物愛護の為に、セレブまでもがリアルファーを避けてフェイクファーを選ぶようになり、【いかにも毛皮】といったアイテムを身につけないのが世界のトレンドとなる現在、最先端の情報を発信するファッション雑誌だからこそ、時代にあった素材やライフスタイルを読者に提供してほしいと思います。

※1:毛皮について http://www.no-fur.org/about/
※2:毛皮にするために殺される http://www.no-fur.org/about/satugai/detail/satugai.html
※3:毛皮の重大な環境破壊 http://www.no-fur.org/about/kankyo/detail/id=205
※4:毛皮を売らないメーカーリスト http://www.no-fur.org/list/

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出版社への詳しい宛先はこちらです。
(各ファッション雑誌の編集長宛に署名を提出させて頂きます。)

講談社 : With/ViVi
小学館 : CanCam/AneCan/Oggi/Domani/Precious/SAKURA 
宝島社 : InRed/MUSE/sweet/GLOW/SPRiNG/steady./mini/CUTiE
集英社 : Seventeen/nonno/MORE/BAILA/MAQUIA/SPUR/LEE/Marisol
光文社 : JJ/CLASSY/VERY/STORY/美ST/HERS/Mart
ハースト婦人画報社 : ELLE/ELLEgirl/BAZAAR/25ans
マガジンハウス : GINZA/&Premium
ぶんか社 : Gina/JELLY/Ranzuki/la farfa
角川春樹事務所 : Popteen/美人百科
扶桑社 : Numero TOKYO
幻冬舎 : GINGER
主婦の友社 : Ray/mina/Scawaii!/GISELe/
主婦と生活社 : ar
トランスメディア株式会社 : GLITTER

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意思決定者(宛先)

  • 集英社
  • 講談社
  • 小学館
  • 光文社
  • 宝島社