民主党議員 津田弥太郎が 自民党 大沼議員に対して行った暴力的排除行為への非難と懲罰動議の開催についての賛同

民主党議員 津田弥太郎が 自民党 大沼議員に対して行った暴力的排除行為への非難と懲罰動議の開催についての賛同

開始日
2015年9月22日
署名の宛先
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署名の発信者 H  @Tempatmata

先日、安保法案の可決の際、民主党 津田弥太郎議員が議論紛糾時にありがちな議長席及び発言者席での「騒動」にかこつけ、上記の騒動場から遠く離れた場所で、大沼議員を突如羽交い絞めにし、抵抗する議員を無理やり議場から追い出すという通常では到底考えられない事態が発生しました。

本騒動につき、津田議員は新聞社インタビューに「関係ない」と無視を決め込み、枝野議員は「双方に理由がある」と、本騒動を否定せず、蓮舫議員も「自民党もひどい暴力を振るった」と抗弁し、党として謝罪の意思等については皆無のようです。(党として、戦略的に津田議員に指示していたのかと疑ってしまいます)

また、本件は会議中の事件であり、国会議員は会議中の刑法上の訴追を免れることができるため、刑法上の処罰を強制できぬ事情もあり、津田議員はタカをくくっているものと思われます。

その会議の議題はいわゆる安保法案の審議であり、自民党と野党が真っ向から対立する事案であり、圧倒的多数の自民党が多数決で法案を通すことは明白ではありました。それに対し、野党はこの会議以外でも様々な妨害工作で法案可決に抵抗の姿勢を示しておりました。

日本国は議会制民主主義であり、国民が選んだ国会議員が国会内で議論を交わし、政策を検討し、その中でできるだけ多くの人々の意見を拾い上げ、それでも意見が割れる場合は多数決によって決議する制度であります。

意見が割れれば、それぞれの集団から寄せられた意見をバックに戦う議員は当然多少の「つばぜり合い」はありうるものであり、小生もそれを否定するものではありません。

しかしながら今回小生がこの男を絶対に許せないと思い、本サイトに掲示をしたのは、この男は、議論がぶつかっている「陳述者席や委員長席」に立ち向かったのではなくただ「議論の戦場」から遠く離れて議論を見守っていた女性議員に殴り掛かったことであります。

なぜ陳述者席に行かないで、女性議員に?

自分がケガをしないために「戦場から離れた場所」で「自分より弱い人」に?

インターネット上に数多くの動画が投稿されていますが、まるで「戦場で起こった騒乱」のどさくさに紛れて自分の気に入らない人間を殴っているようにも見えます。

これら動画で最も重要なのは「彼らの間で議論がヒートアップして手が出た」ようには到底見えないということです。国会は国権の最高部位であり、明治の時代より私たちが「万機公論に決すべし」と大切にしてきた場所です。この国会で、「腕っぷしの強さ」で相手を屈服させる行為が行われていたとすれば、私たち国民は今後プロレスラーを議会に送らねばならないことになります。議論により相手を諭す。これが日本国の政治の本流であり、力と権威と暴力が国を支配するのであれば私たちは権力者の恣に従わざるを得ず、それは中国やロシアの強権主義と何も変わらなくなってしまいます。かつて日本国内でも軍部の台頭により、国会内で軍部の意向に逆らう議論ができなくなり、暴走を止められなかったという事実が頭をよぎります。

また、議会制民主主義は議員が有期であり、選挙という制度があるので、自分たちが選んだ議員がひどい場合は次の選挙で落選させ、別の議員にそれまでの法律をキャンセルしてもらうことだってできるのです。

また、今回の騒動で非常に気になるのは津田議員が狙った相手が女性であるということです。女性は一般的には男性よりも筋力に劣り、取っ組み合いになれば男性のほうが優位に立つでしょう。また、今後は、身体が不自由な方が議員になることだってあると思います。もし日本が、暴力で政策を決定する機関に成り下がってしまうのなら、肉体的な弱者は国会議員になれるのでしょうか?

上記の観点から私はこの議員による「議論なき暴力的排除行為」は日本国の議会制民主主義制度そのものへの挑戦と受け止めています。私はこの政治家を懲罰動議にかけ、しかるべき社会的制裁を加え、私たちが大切にしている「公論の場」を護ってほしいと願い、皆さんの賛同をお願いしま\ch

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