GM:では、シナクラセッションを開始します!
GM:まずは一人ずつ自己紹介から入りましょう。
GM:PC1:門脇秋生 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328018677/278-279
門脇秋生:世界的大企業グループ“ガーデン”日本支部の幹部役員の一人です!
門脇秋生:レネゲイド開放以前は世界を取り仕切る勢力の一つでしたが、その慢心故かレネゲイド事業に乗り出すのに一歩遅れてしまったらしい。
門脇秋生:なので今はレネゲイドに関して研究が進んでいる勢力と仲良くしたりしているらしいです!
門脇秋生:性能は基本的にガードするだけ、ミドルで従者出してデコイにしたりクライマックスで吸収してパワーアップしたいです。
門脇秋生:星見くんという基地外性能従者野郎のダウングレード気味な部分は多々ありますが、細かいところは違うのでそうはならないだろう。
門脇秋生:本人の性格は豪快なおっさんです、仲良くしたい!以上!
GM:従者吸収!すごいかたそう!宜しくお願いします!
GM:では続いて白上さん
GM:PC2:白上為 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/230
白上為:白上為(おさむ)、日本的大陰陽師家系の一人です。
白上為:白上家のなかでも随一クラスの設定ですが、ふらふらと放蕩しているので当主争いとは無縁!
白上為:たぶん家内でも、「いくら強くてもあれだけはありえない」とか言われてる感じだと思う。
白上為:性格としては基本的に不敵不可思議な雰囲気をにじませる感じでいくつもりです。
白上為:性能としては、セットアップ殺すマンです。
白上為:ミドルでアクティベイトを濫用することで判定を突破しながらHPを削っておき、
白上為:セットアップに《苛烈なる火》から《ラストアクション》を起動して相手が動く前に《インフェルノ》殺します。
GM:ひ、ひぃ…!
白上為:せっかく変異種だったので《プレディクション》で必中させ、さらにせっかくなので《紅蓮の衣》で火力も高水準にまとめました。
白上為:GMには申し訳ない気持ちはある……!よろしくお願いします。
GM:よ、よろしくお願いします…!
GM:最後はエドガーさん!
GM:PC3:エドガー・E・フリューゲル
エドガー・E・フリューゲル:UGN的にその人ありと謳われ超大規模派閥、アッシュ・レドリックの懐刀です。
エドガー・E・フリューゲル:軍服糸目の京都弁金髪外人です。
エドガー・E・フリューゲル:アッシュとは上司部下の関係でありつつ、あくまで信条的に一致したため協力している。
エドガー・E・フリューゲル:格の高いロールを求められた気がするので、精一杯底知れない強者ロールをしていきたい。
エドガー・E・フリューゲル:性能としては絶対反撃するマン。
エドガー・E・フリューゲル:攻撃の浸蝕率は抑えつつ、迎撃魔眼と復讐刃でどんな距離の攻撃にも反撃をカマします。
エドガー・E・フリューゲル:実はそんなに火力は出ない。
エドガー・E・フリューゲル:しかし、ちゃんと攻撃はこっちに向かってくるのか。そもそも行動してくれるのか。
エドガー・E・フリューゲル:少し心配ですが、よろしくお願いします。
GM:行動します!たぶん!よろしくお願いします!
GM:では、自己紹介も終わったところで早速OPに行きます。
GM:―――――
GM:某市 高層ビル
GM:―――――
GM:OP、全員登場です。
エドガー・E・フリューゲル:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 7[7]+35 → 42

エドガー・E・フリューゲル:違った、33だった。  40で
門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+6(1d10->6)した (侵蝕率:31->37)
白上為:白上為の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:35->40)
GM:―――――
GM:パーティ会場は和やかな空気に包まれている
GM:皆さんはUGNと大企業”ガーデン”グループの社交パーティに出席しています。
GM:UGNのエージェントや”ガーデン”グループのUGN派幹部が一堂に会し
GM:歓談したり、食事を楽しんだりしていますね。
GM:皆さんはどう過ごしているでしょうか?歓談していてもよし、
GM:この機会を逃さず、UGNや”ガーデン”の幹部とビジネスの話をしてもよし、です。
エドガー・E・フリューゲル:礼装用の軍服を着て、グラスを片手に会場をふらふら周り、警備態勢を確認しています。
門脇秋生:「白上くんもどうかね?護衛とはいえ時には休息も必要だろう」と話しかけます
白上為:「ふふ。お気遣いなさらず」フォーマルな場には少々似つかわしくない、簡素な和装。
エドガー・E・フリューゲル:律儀に一人一人、ガーデン側の客にあいさつして回っている。
白上為:「これでも、休息しているみたいなものです」ゆらりと立ったまま。
エドガー・E・フリューゲル:今回、主催は彼の普段居る派閥ではない。その内に、お二人の方にも近づいて行く。
門脇秋生:「ははは、やはりプロということか。こういうものは素人にはわからぬものなのだ」と笑う
門脇秋生:「おや、UGNの方。楽しんでおられますかな?」
門脇秋生:とエドガーさんの方に挨拶する。
エドガー・E・フリューゲル:「アあ、どうも、どうも。とんでもない。楽しんでもらうべきは、お客サンの方ですよって」
エドガー・E・フリューゲル:「スタッフも、戦々恐々ですよ。あのガーデンサンと提携」とは
門脇秋生:「提携とは気が早いものです、まだ“親睦”を深める段階ですよ」
門脇秋生:「貴方方とは私、個人としては仲良くしたいと思っておりますがね」
エドガー・E・フリューゲル:「ありがとぉございます。そちらの御連れさんの方、紹介して貰っても?」
白上為:一礼する。
門脇秋生:「私の護衛をしてもらっている、白上くんだ」と挨拶促します
白上為:「白上為と申します」
エドガー・E・フリューゲル:「こらまた、別嬪の護衛さんやなァ。ボクは、エドガー・E・フリューゲル言います」
門脇秋生:「ふふっ、これでは私も挨拶しなければならないな。改めて“ガーデン”グループ日本支部幹部の門脇秋生だ」
エドガー・E・フリューゲル:「よろしゅう。今日はあんじょうしてって下さい」
白上為:「あんじょう?」
門脇秋生:「ええ、今日は楽しませて頂きます。フリューゲル氏」
エドガー・E・フリューゲル:「良い気分で過ごしてって下さいてことです。すいませんなあ、訛りが抜けんで」
門脇秋生:「いやいや、こういう社交の場ではいい息抜きになるでしょう。何分、私のように堅い人間が多いもので」苦笑い
GM:では、歓談している三人に近づいてくる人物がいます。
”ガーデン”幹部:「門脇さん、どうも。楽しんでいますか?」シャンパングラスを片手に門脇さんに話しかけます
門脇秋生:「ええ、どうもこんばんわ。楽しんでいますよ」
GM:彼は”ガーデン”グループの幹部ですね。門脇さんとも何度か顔を合わせています。
”ガーデン”幹部:「あの、申し訳ないのですが…内密な話があるので外していただいてもよろしいですか?」
”ガーデン”幹部:エドガーさんと白上さんに向けて
門脇秋生:「ああ……構わないですよ。少し待っていてくれるかな?」と白上さんに合図する。
白上為:「ええ。何かあればしばらくは堪えていただきますね」
白上為:「間に合えば対処しますので」
門脇秋生:所定の時間以内に戻らなければ助けに来るようにと、連絡を入れたらこちらに向かって欲しいという合図だ。
エドガー・E・フリューゲル:「えろう忙しないことで。では、また機会があれば」
門脇秋生:ということで席を外します。
門脇秋生:「ええ、申し訳ない。フリューゲル氏」と頭を下げつつ
GM:会場の外に出る
エドガー・E・フリューゲル:「いやいや。こちらこそ、おおきに」
GM:会場の外、ロビーには待合用のソファーが並んでいる。人の姿は無い。
”ガーデン”幹部:「すいませんね、門脇さん。邪魔してしまいまして。」
門脇秋生:「いえいえ、貴方がそこまで言うのだったらよほどのことでしょう」
門脇秋生:「して、何がありましたか?今ならひと目もありません」
”ガーデン”幹部:「……UGNの件です。」
”ガーデン”幹部:「提携は見送ったほうがよろしいのでは?」
門脇秋生:「ほう……」タバコを取り出す
門脇秋生:「吸っても?」
”ガーデン”幹部:「ええ、構いません。」
門脇秋生:「ええ、感謝します。理由を聞いても?」シガレットケースからタバコをを取り出して火を点ける。
”ガーデン”幹部:「UGNは不安定極まりありません。提携相手にはふさわしくありません。」
”ガーデン”幹部:「FHの勢力は世界の各地で勢力を伸ばしています。さらに…」
”ガーデン”幹部:「UGN内でも派閥間の対立が多いという話もあります。」
門脇秋生:「確かに。それにコールドウェル博士の“宣言”もありましたしたね」
”ガーデン”幹部:その言葉に頷く。
”ガーデン”幹部:「エドガー、という方がいたでしょう。あなたと話していた。」
門脇秋生:「ええ、彼についてなにか?」
”ガーデン”幹部:「彼はUGNの評議会議員、アッシュ・レドリックの懐刀です。」
”ガーデン”幹部:「穏健派の霧谷日本支部長とは対立した立場。」
”ガーデン”幹部:「おそらく、あなたを自分の陣営に引き込まんが為にあなたと接触したのでしょう。」
”ガーデン”幹部:「我々がUGNと提携を結んでも、彼らの派閥争いに巻き込まれて疲弊するだけです。」
”ガーデン”幹部:「あなたから他の幹部に話してくれれば、きっと動くはずです。」
門脇秋生:「成る程、分かりました……一つ質問しても?」 紫煙を吐き出す
”ガーデン”幹部:「……何でしょうか?」
門脇秋生:「貴方、その話を誰から聞きました?」
”ガーデン”幹部:「………。」
門脇秋生:「アッシュ・レドリックはUGN評議会の中で最も隙のない男だ」
門脇秋生:「……その男の懐刀を特定することなど容易では無いはず」
門脇秋生:「勿論、貴方が私との交渉で嘘を語った可能性もある。ただ、それは悪手だ、調べればすぐに分かること」
門脇秋生:「では、もう一度聞きましょうか。誰からその話を?」
”ガーデン”幹部:「……FH。」
”ガーデン”幹部:「FHのとある筋から入手した情報です。」
”ガーデン”幹部:「FH。その技術力と組織力があれば…あなたが言った、その最も隙のない男の情報をも得られます。」
門脇秋生:「しかし、彼らはテロリストでもある。私個人では賛同は出来ませんよ」
門脇秋生:「会長がそういうのであれば、従いますがね」
”ガーデン”幹部:「その一介のテロリストごときに、UGNは押されつつある。」
”ガーデン”幹部:「”ガーデン”の未来を築く提携相手はUGNではありえません。」
”ガーデン”幹部:「……門脇さん。我々はFHと組むべきです。御決断を。」
門脇秋生:「それが確かでも……決断するのは今ではないと私は思っていますよ」
門脇秋生:「押されているように見えるかもしれませんが、彼らはファルスハーツという組織が行動を起こす度阻止している。」
門脇秋生:「いまは動くときではありませんよ」あくまで態度を崩さない
”ガーデン”幹部:「あくまで、あなたはUGNの側に付きますか。」
門脇秋生:「それに……そちら側に行くとしても、“彼ら”を弱めなければ話にならない」
門脇秋生:「ええ、今は。ですがね」
”ガーデン”幹部:二人を包む空気がどろりと淀む。
”ガーデン”幹部:知覚で判定してください。難易度は5。
門脇秋生:2dx>=5
DoubleCross : (2R10[10]>=5) → 10[7,10]+1[1] → 11 → 成功

”ガーデン”幹部:では…彼の話調子、所作を観察した門脇さんは分ります。
”ガーデン”幹部:彼は、あなたが知っている彼ではない。
門脇秋生:「おや……全く、これだからレネゲイドというのは難しい」
”ガーデン”幹部:別の人間がFHアイテム、MASKedの効果で変装しています。
門脇秋生:「キミは一体何者だ?」
”ガーデン”幹部:「これから死にゆくあなたが知る必要はない。」
門脇秋生:「そうか……それはまずいな」と腕時計を見る
”ガーデン”幹部:袖口からカランビットナイフを取り出し、斬りかかる!
門脇秋生:「そろそろか?」ということで白上さんが防いでくれると嬉しいです!
門脇秋生:GMだいじょうぶですか?
GM:OKです!
白上為:斬りかかりの腕が振り下ろされるが、手応えはない。
”ガーデン”幹部:「……?」
白上為:ナイフの刃先が、すっかりなくなっている。
門脇秋生:「ああ、きみを護衛につけて正解だったよ。助かった」
”ガーデン”幹部:「バカな」ナイフを捨てて、門脇さんから一歩下がる
白上為:「『青鷺火』。拍子抜けですね、それ」
エドガー・E・フリューゲル:少し遅れて、ゆったりと歩いてくる。
門脇秋生:「白上くん、出来たら捕まえるだけにとどめて欲しいんだがね。判断はきみに任せるが」
”ガーデン”幹部:「…エドガー・E・フリューゲル。」
エドガー・E・フリューゲル:「ああ、やっぱりなあ。あかん思たんや。参加者のチェックが緩すぎるて」
”ガーデン”幹部:「そして、白上…。」
白上為:「私がやってしまっていいんですか?人の家で」
門脇秋生:「緊急事態だ、私の命が狙われてしまったからね。言い訳は立つだろう」
エドガー・E・フリューゲル:「ええですよー。ウチののんびりや共には、良い薬になりますよって」
白上為:「では。ご厚意に甘えて」
”ガーデン”幹部:「せめて、貴様だけは…!」再び門脇さんに飛び掛かる。今度は手刀!
エドガー・E・フリューゲル:主要派が行っているパーティなので、多少の面目が潰れてもアッシュ派には痛痒はないのだ。
門脇秋生:煙が手刀を阻む、紫煙がこの男の能力。
門脇秋生:「フー……」動いていない、タバコを吸っている以外に動作はない。
”ガーデン”幹部:「……ならばこれで!」奥歯を噛み締めると、カチッという音が微かに響く。
エドガー・E・フリューゲル:得物を取り出す。年季の入った装丁の長銃だ。
”ガーデン”幹部:「地獄に引きずりこんでやろう、門脇秋生!」自爆する腹積もりだ!
エドガー・E・フリューゲル:門脇たちに遮られ、銃弾の射線は通っていない。しかし――
門脇秋生:「自爆か……悪くはないが」
エドガー・E・フリューゲル:「それはあかんなあ」  無造作に長銃を振るうと、幹部を横からの斬撃が襲う。
”ガーデン”幹部:「ぐっ…!?」
門脇秋生:「私を殺すには足りなかったな。……だが、情報の隠滅としては悪くない手だった」
白上為:「あら。おしまい」
”ガーデン”幹部:「う、おお…ッ!」CA BOOOM!!爆発!
白上為:「『火車』」爆発と同時。相殺するように撃ち込み、周囲の壁が吹き飛ぶ。
GM:爆炎と爆風が三人を襲う!
GM:かに見えた。が…
エドガー・E・フリューゲル:銃を持ち上げる。爆発の寸前、幹部の身体が天井高くまで持ち上げられる。
GM:相殺するように撃ち込まれた炎に阻まれ、三人は無傷!
エドガー・E・フリューゲル:白上さんに遮られ、辿りつかなかった爆風の塵を、ぱらぱらと払う。
門脇秋生:「ふぅ……大変な目にあった」紫煙で全てを防いでいる、汚れひとつない
エドガー・E・フリューゲル:「おみごと。ええもん見せて貰いました」
白上為:「もう少し、弱くやったほうがよかったみたいで」
門脇秋生:「まったく、二人がいなければ死ぬところだったよ。感謝する」
白上為:「風通しが良くなりすぎる……」
門脇秋生:「さて、二人に一つ訪ねたいが……これで終わりだと思うかな?」
門脇秋生:「私はプロではないのでね、判断を聞きたい」
白上為:「そうだったら、最初から受けないわ。護衛なんて、柄にない仕事」
エドガー・E・フリューゲル:「FH、ゆうてはりましたか。うちの阿呆どもが、えろうすいません」
エドガー・E・フリューゲル:「危機感が足りとらんのですわ、今のUGNは。」
エドガー・E・フリューゲル:「セルの規模にもよりますが、変装して勧誘するようなら、きちんとした組織。まだ何かおると思います」
門脇秋生:「二人共、意見は一致か……なら、この機会を利用して残った連中を叩くというのはどうだろう?」
白上為:「何が居るかしら?ふふふ」パーティの護衛という任務から、迎撃任務に切り替わったと理解している。口調からフォーマルさが失われる。
エドガー・E・フリューゲル:「構わへんですか。」
エドガー・E・フリューゲル:「勇敢な人たちやなあ。流石はガーデン」からからと笑う
門脇秋生:「いや、全く。私はそんなつもりはないのだがね、業務外の仕事だよ」と笑う
白上為:「いいえ。臆病なのよ。芽の出ないうちに、自分の手で摘み取っておかないと」
白上為:「どんな花が開いてしまうか。魔神様は失敗だった、ふふふ」
エドガー・E・フリューゲル:「その場で戦力募るのは主義やないんですが……見た所、門脇サンらなら問題もあらへんですな」
エドガー・E・フリューゲル:「そうと決まれば、《錦改》、先導させて貰います」
GM:―――――
GM:某市 高層ビル
GM:???
GM:―――――
???:「……”ストリッシャ”がやられた。」
???:「どうやら説得に失敗したみたいだな。」
???:耳に手を当てつつ、呟く
???:「作戦は変更!ビル全体を掌握し、対象を確保する。敵対者は全員殺せ!」
???:「地獄に飛び込むぞ!俺達は”ヘルダイバー”だ!」
GM:号令を受け、その場にいた全員の目がぎらつく。
???:「全面戦争だ、門脇秋生。地獄を楽しもうぜ。」
GM:―――――
GM:というわけでシーンを切ります。
GM:ロイスのみ可能
白上為:-クライアント/門脇秋生/好奇心:○/無関心/ロイス
門脇秋生:-護衛/白上為/感服:○/脅威/ロイス
エドガー・E・フリューゲル:同盟相手/門脇秋生/期待:○/警戒/ロイス
エドガー・E・フリューゲル:以上
GM:―――――
GM:ではミドルに移ります。
GM:シーンプレイヤーは門脇さん。他全員登場可能です。
門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+7(1d10->7)した (侵蝕率:37->44)
エドガー・E・フリューゲル:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+3[3] → 47

白上為:白上為の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:40->44)
エドガー・E・フリューゲル:また間違えた 40→43です
GM:―――――
GM:では、情報収集に移る前に…
GM:ロビーを照らしていた電灯や空調が一斉に止まります。
GM:どうやらビル全体の電源が落ちたようです。
GM:さらに、廊下のシャッターが何か所か降り、通行のできない箇所が出来ました。
GM:現在、三人はビル内に閉じ込められた状態です。
エドガー・E・フリューゲル:「へえ。いきった真似してくれますなあ」
門脇秋生:「フリューゲル氏、他の方々は大丈夫だろうか」
白上為:「封術士が封じられちゃ、名折れもいいところ。ふふふ」
門脇秋生:「我々はこの通り素人ばかりだ、UGNの方々に守ってもらう他にないだろう」
エドガー・E・フリューゲル:「あんさんが心配することではあらへんです。ま、問題はあらへんでしょう」
門脇秋生:「無論、私のように護衛をつけているものも居るがね」
門脇秋生:「その言葉を信じさせてもらうとしよう、頼りにしている」
エドガー・E・フリューゲル:「このタイミング。狙われてんのはボクらです。他の子おらには、パーティ会場くらいしっかり護衛してもらわんと」
GM:では、情報収集に移りますが、今回プライズポイントとは別に、情報項目があります。
GM:プライズポイントを集めることで脱出に近づいていき、
GM:情報収集を進めると敵の情報が明らかになります。
GM:現在できる情報収集は…
GM:○プライズ 情報:UGN、軍事、学問、裏社会 難易度9
GM:○敵陣営について 情報:UGN、裏社会 難易度7
GM:以上の二つです。
GM:また、プライズポイントの上限は7です。
白上為:ではとりあえずプライズ取っちゃうので、敵情報の方をお願いします。
エドガー・E・フリューゲル:恐るべき自信……
門脇秋生:敵陣営についてやります
白上為:マイナーで《アクティベイト》。HP9点使って、裏社会で振ります。
エドガー・E・フリューゲル:ではお二方に任せます
白上為:白上為の侵蝕率を+4した(侵蝕率:44->48)
白上為:2dx+11
DoubleCross : (2R10+11[10]) → 5[1,5]+11 → 16

門脇秋生:2dx+2+3 情報収集チーム+キリタニコネクション
DoubleCross : (2R10+2+3[10]) → 3[2,3]+5 → 8

門脇秋生:おっと、カスデメでも固定で何とかする
GM:固定値が高い!
エドガー・E・フリューゲル:何も追加情報が出なければ、プライズは一応やっておこうかな
エドガー・E・フリューゲル:出ます? 追加情報
GM:出ますね
エドガー・E・フリューゲル:じゃあ待ち。
GM:ではプライズポイントは2/7ですね。
GM:情報は…
GM:○敵陣営について
敵はFHセルリーダー”マイテリトリー”率いるFHセル”ヘルダイバー”。
白兵戦に置いて無類の強さを誇るFHエージェント”縊鬼”を擁する精鋭だ。
ビルの電力系統を奪った後、ビルの各階を封鎖、UGNを分断して各個撃破している。

GM:新たに…
○敵部隊について 知覚 難易度8
○”マイテリトリー”について 知識:レネゲイド、機械工学、情報:FH 難易度11
○”縊鬼”について 情報:FH、裏社会、噂話 難易度10

GM:が追加されました。
エドガー・E・フリューゲル:わあい! どれもきつい!
エドガー・E・フリューゲル:イージー《獣の直感》で知覚ボーナス入ったりしませんか
GM:OKです。+2してください。
エドガー・E・フリューゲル:ヤッター!では知覚を。
エドガー・E・フリューゲル:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 3[3]+2 → 5

エドガー・E・フリューゲル:駄目でした
門脇秋生:「各個撃破か……相手は手練のようですな」
エドガー・E・フリューゲル:「あかんあかん。完全に乗っ取られとるわ、このビル」
門脇秋生:「今は無事なグループがいてもこのままでは厳しいでしょうね」
エドガー・E・フリューゲル:「門脇サン、相手に心当たりあるん?」
エドガー・E・フリューゲル:「封鎖自体は、あの別嬪さんがサクサク解いてくれとぉからええけど」
門脇秋生:「さて、私はUGN寄りの人間ですからね。外部組織とパイプを持つ人間を疎ましいと思う人間がいてもおかしくはないでしょう」
門脇秋生:「今のところは、心当たりといえる者は思いつきませんな」
エドガー・E・フリューゲル:「それか、そのまんまFHか。よっぽどあちらさんにとってお二人が厄介なんかな?」
エドガー・E・フリューゲル:「そやったら、ボクの責任も重大いうわけですな」
門脇秋生:「かもしれないですね、ですが責任は生きていなければ果たせないでしょう」と笑ってみる
門脇秋生:「まずは、ここを切り抜けてから。でしょう?」
エドガー・E・フリューゲル:「仰られる通り」シャッターの一つを斬り開ける。「ふぅん。管理自体は変わらん。犬や冥府とかやないんかな……」
GM:敵の正体がおぼろげながら見えてきた。しかし、その目的とは…?
GM:―――――
門脇秋生:ジュラルミンシールドを購入します。
GM:調達、ロイスなどどうぞ!
門脇秋生:手配師をひとつ使用
エドガー・E・フリューゲル:ロイスはなし。
門脇秋生:5dx+4+3>=12
DoubleCross : (5R10+4+3[10]>=12) → 10[1,7,9,10,10]+10[1,10]+2[2]+7 → 29 → 成功

GM:エッ
門脇秋生:これならクリスタルシールド買えばよかった……
エドガー・E・フリューゲル:すごい出目w
エドガー・E・フリューゲル:ガーデン力か
門脇秋生:慌てず、装備します。
エドガー・E・フリューゲル:応急手当買います
エドガー・E・フリューゲル:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 4[3,4]+2 → 6

エドガー・E・フリューゲル:クソだぜこいつ
エドガー・E・フリューゲル:以上
門脇秋生:以上です!ロイスは後で取る!
GM:―――――
GM:では引き続き情報収集です。シーンプレイヤーはエドガーさん!
エドガー・E・フリューゲル:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 9[9]+43 → 52

門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+5(1d10->5)した (侵蝕率:44->49)
GM:他全員登場可能です。
GM:―――――
GM:では情報収集できるのは…
○プライズ 情報:UGN、軍事、学問、裏社会 難易度9
○敵部隊について 知覚 難易度8
○”マイテリトリー”について 知識:レネゲイド、機械工学、情報:FH 難易度11
○”縊鬼”について 情報:FH、裏社会、噂話 難易度10

GM:の四つですね。
門脇秋生:では○”マイテリトリー”について 知識:レネゲイド、機械工学、情報:FH 難易度11について調べます。
GM:どうぞ!
門脇秋生:情報収集チーム2/3+キリタニコネクション
門脇秋生:2dx+2+3>=11
DoubleCross : (2R10+2+3[10]>=11) → 10[9,10]+7[7]+5 → 22 → 成功

GM:つ、つよい…!
エドガー・E・フリューゲル:出目が凄まじい
門脇秋生:うーん、この出目。おかしい
エドガー・E・フリューゲル:普通にプライズを進めよう
エドガー・E・フリューゲル:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 8[3,8]+2 → 10

エドガー・E・フリューゲル:危ない危ない
GM:ではプライズは4/7。
GM:○”マイテリトリー”について
”ヘルダイバー”のセルリーダー。
領域内を瞬間移動しつつ、敵を狙撃するスナイパーである。
開いた場所では位置を捉えられず、苦戦を強いられるが…
彼の弱点は瞬間移動できる場所が視界の通った場所に限られること。
閉所に誘い込めば彼の移動する場所を限定できる。

エドガー・E・フリューゲル:「よし。ここか」  銃を振るう。扉の向こう側にあった鍵が壊され、開く。
門脇秋生:「ふむ……なるほどな」 エドガーさんの後ろで端末に送られてきた資料を見る
門脇秋生:「命からがら逃げ出した者を狙い撃ちにするつもりだろうか……で、あれば迂闊に外に出るのは危険だな」
エドガー・E・フリューゲル:「何や、電波通じてはりましたか」
門脇秋生:「ええ、今回の敵について。流石、霧谷日本支部長の情報チームといったところでしょうか」
門脇秋生:「フリューゲル氏の意見が聞きたいところです、今は白上くんは席を外しておりますからな」
エドガー・E・フリューゲル:「へえ。霧谷サンとのネットワークを持ってはるんですか」
エドガー・E・フリューゲル:「外部の企業サンでそれとは珍しなあ。どんなものです?」
門脇秋生:「ええ、このような役目をしておりますとつながりも生まれてくるものですよ」と端末を見せる。
エドガー・E・フリューゲル:確認します。”ヘルダイバー”。”縊鬼”。”マイテリトリー”の名前に目を通す。
エドガー・E・フリューゲル:「マイテリトリーは覚えありますな。」
エドガー・E・フリューゲル:「冥府あたりの狙撃兵か。似たような兵種はよくあります。……しかし」
エドガー・E・フリューゲル:「ようわからんな。家ン中で有利な能力じゃあありません」
エドガー・E・フリューゲル:「狭苦しいとこなら、通常の銃兵と変わりませんわ。それだけ縊鬼が脅威なんか、それとも」
門脇秋生:「“縊鬼”は追い立てる役目なのかもしれませんな」
門脇秋生:「そのまま殲滅するならばよし、ダメならば上手く獲物を追い込む」
エドガー・E・フリューゲル:「外に出たところでバン! なるほど」
エドガー・E・フリューゲル:長銃を構える真似をする。「……ふむ。ここの中で決着付けた方が良いってことですわ」
エドガー・E・フリューゲル:「別嬪さんにも、そう言うておきましょか」
門脇秋生:「外に出れば“ヘルダイバー”に地の利があるならば、その方がいいでしょう」
門脇秋生:「この推測があたっているならば彼らの初動である“縊鬼”を撃退できれば地の利を捨ててこちらにくるか、逃げるか」
門脇秋生:「その辺りも情報待ちですが……フリューゲル氏の言うとおり白上くんと話し合う必要がありそうですね」
エドガー・E・フリューゲル:「まずは、電算室あたりを目指すんはどうですかね」
門脇秋生:「いい手かもしれませんね、こちらがイニシアチブを握れる可能性が高い」
門脇秋生:「他の方々に警告するにしても電力は復旧させたいところですから」
エドガー・E・フリューゲル:「たぶんですけど、乗っ取り自体はローテクや。そこには誰かしら、主要なメンバーが居ると思います」
門脇秋生:「なるほど、それが“縊鬼”のリーダーであると?」
門脇秋生:「なるほど、それが“縊鬼”であると?」
エドガー・E・フリューゲル:「あるいは”マイテリトリー”本人がいる可能性もある」
エドガー・E・フリューゲル:「電算室の掌握は、向こうの作戦の要や。それなら話が早いんやけどなー」
門脇秋生:「確かに、相手が有利な状況にいると思わせて外に出るという選択肢を潰す。という可能性はありますね」
エドガー・E・フリューゲル:「どちらにせよ、あちらの裏はかけるはずです」
エドガー・E・フリューゲル:「頼みますよ門脇サン。霧谷のぼんぼんの力借りると上のヒトに怒られるんやけど。ま、同行者なら問題ないやろ」
門脇秋生:「それは、貴方も大変な立場のようですね。フリューゲル氏」
GM:判明したのは”マイテリトリー”の情報のみ。敵の陣容、未だ霧の中。
GM:―――――
GM:調達、ロイスどうぞ!
エドガー・E・フリューゲル:ロイスなし。
門脇秋生:2dx+4+3>=12 最後の手配師+キリタニコネクション! UGNボディアーマー
DoubleCross : (2R10+4+3[10]>=12) → 3[3,3]+7 → 10 → 失敗

門脇秋生:財産2点つかって購入します
エドガー・E・フリューゲル:調達、強化素材
エドガー・E・フリューゲル:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 9[8,9]+2 → 11

エドガー・E・フリューゲル:muri
GM:あれ、手配師の分のダイスが増えてませんが…
門脇秋生:三つ振ります!
門脇秋生:3dx+7
DoubleCross : (3R10+7[10]) → 10[6,7,10]+2[2]+7 → 19

GM:すごいwww
エドガー・E・フリューゲル:なんなんだw
GM:今日の出目の走り具合すごいですねw
門脇秋生:買えたよ!ということで財産2点差し戻し!
GM:差し戻しOKです!
門脇秋生:なんかおかしいですw
門脇秋生:ありがとうございます!
GM:OKであれば斬りましょう
エドガー・E・フリューゲル:了解です。
エドガー・E・フリューゲル:開始は8時30くらいでどうでしょう DTさんが戻り次第で
GM:そうですね。そのあたりにしましょう。
GM:というわけで、一旦休憩を挟みます!
門脇秋生:押忍!
エドガー・E・フリューゲル:お疲れ様です! 一旦失礼します
GM:―――――
GM:では再開します
GM:引き続きミドル!シーンプレイヤーは白上さんです。他全員登場可能。
門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+1(1d10->1)した (侵蝕率:49->50)
エドガー・E・フリューゲル:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 1[1]+52 → 53

白上為:白上為の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:48->58)
GM:―――――
GM:現在情報収集可能なのは…
○プライズ 情報:UGN、軍事、学問、裏社会 難易度9
○敵部隊について 知覚 難易度8
○”縊鬼”について 情報:FH、裏社会、噂話 難易度10

GM:の三つデスネ
門脇秋生:○”縊鬼”について 情報:FH、裏社会、噂話 難易度10 を調べようと思います。
エドガー・E・フリューゲル:プライズの方がいいかな
白上為:知覚判定でも請け負いましょう。みんな苦手そうですし
エドガー・E・フリューゲル:白上さんお願いします頼もしいです
エドガー・E・フリューゲル:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[3,6]+2 → 8

エドガー・E・フリューゲル:ゴミだ
門脇秋生:では最後の情報収集チーム+霧谷コネクション
門脇秋生:2dx+2+3>=10
DoubleCross : (2R10+2+3[10]>=10) → 9[7,9]+5 → 14 → 成功

白上為:《アクティベイト》でHP6点使用。
白上為:白上為の侵蝕率を+4した(侵蝕率:58->62)
白上為:知覚判定します。
白上為:2dx+6>=8
DoubleCross : (2R10+6[10]>=8) → 6[3,6]+6 → 12 → 成功

GM:アクティベイトの力…
エドガー・E・フリューゲル:こわいわあ……
GM:ではプライズは変わらず4/7。
GM:情報は…
GM:○敵部隊について 知覚 難易度8
電算室に司令部を設置し、ビル内各所に散開している。
電算室に残っているのは”マイテリトリー”はじめわずかな人員のみである。

GM:○”縊鬼”について 情報:UGN、裏社会、噂話 難易度10
徒手空拳での白兵戦闘を得意とするFHエージェント。元ムーンドッグ所属。
薬品によって肉体能力をブーストし、すさまじい速度で連撃を繰り出す。
”マイテリトリー”への忠誠心は高いが独断専行することが多く、
現在電算室から離れた場所で遊軍としてUGNと戦闘中。

GM:”マイテリトリー”と敵部隊についての情報を開示したので、
GM:好きなタイミングで襲撃することが可能です。
GM:ミドル戦闘に勝利すると、クライマックスに出てくる敵が減ります。
門脇秋生:これ、ミドルで“マイテリトリー”と戦うって感じでいいんですよね?
GM:ですね。”マイテリトリー”は狭い電算室でブレインとして部隊を指揮しているので、
GM:今が襲撃する絶好の機会と言えるでしょう。
門脇秋生:了解です。
エドガー・E・フリューゲル:狙撃兵兼リーダー……
GM:あと、ボーナス情報項目が出ます。
GM:○UGN・”ガーデン”幹部の救出 白兵・射撃・RC 難易度15
GM:この場では利益はありませんが、各組織からの印象が良くなるかもしれません。
エドガー・E・フリューゲル:ふむ
門脇秋生:エドガーさんが活躍できる項目ですよ!
GM:また、各々が所属している派閥の宣伝材料になるかもです。
エドガー・E・フリューゲル:これも手番消費する感じですかね  あと
エドガー・E・フリューゲル:ミドル戦闘は次のシーンから?
GM:つぎのしーんからですね。
GM:ボーナス情報項目は手番消費します。
エドガー・E・フリューゲル:あ、そうか。二人ともコンセがないのか……
GM:なので、余裕がなければ放置してプライズを進めても大丈夫ですね。
門脇秋生:白上さんが普通に判定しようと思えば出来ますが、それはそれ!これはこれ!
エドガー・E・フリューゲル:りょかいです
エドガー・E・フリューゲル:アクティベイト丸!
GM:長くなりましたが情報開示は以上です。
エドガー・E・フリューゲル:そうですね・・・・我らがアッシュレドリックオブミリオン三途のために、各組織に恩を・・・
門脇秋生:エドガーさんのちょっといいところがみてみたい!
エドガー・E・フリューゲル:どのみち次のシーンからだ!
エドガー・E・フリューゲル:くっプライズ待てば良かった……!
エドガー・E・フリューゲル:ではま、先行して斥候していた白上さんが戻ってきた感じですかね?
GM:そうですね。何人か敵の兵士を倒して情報を手に入れたか、何か能力を使って情報を聞き取ったか
GM:それとも人知を超えた力で手に入れたかは白上さんにお任せします
白上為:ずるずると、なにか引きずるような音が聞こえる。
門脇秋生:端末を見ていたがその音に気づき、そちらを向く。
門脇秋生:「白上くん、首尾はどうだったかな?」
白上為:腕を捻って結ばれた、数人の男が転がされる。
白上為:その横で首を傾げる。「ふふふ。あまり、有益かは分からないけれど」
エドガー・E・フリューゲル:「わお、大量やなあ」
兵士:「あ、あが…!」兵士の一人がうめき声を上げる
エドガー・E・フリューゲル:「ええ仕事や。白上サン、彼らはどこにいたん?」
白上為:「色々なところでばらばらと。でも、守っている点くらいなら、配置から分かるわ」
白上為:「電算室かしら。いい駒取りではあったけど……」
門脇秋生:「電算室になにか気になる人物でもいたのかな?」
白上為:「気になるほどの人は。恐らく、大将首」
エドガー・E・フリューゲル:「ほーほー。大当たりってわけやな」
門脇秋生:「!」「フリューゲル氏の見立てた通り。流石は評議員の懐刀といったところですな」
エドガー・E・フリューゲル:「この程度、褒めんとって下さい。FHセルは、下手すればUGNより人材不足やからなあ。」
門脇秋生:「こちらもちょうど情報が来たところですな。“縊鬼”というエージェントはどうやら独断専行をしがちらしいとのこと」
門脇秋生:「今回もその例に当てはまる可能性は高いかと、ここで電算室をおさえるのは逆転の一手になるかもしれませんな」
白上為:「やるならば付き合おうかしら」
白上為:「まともに人相手は久し振り」伸びをする。
エドガー・E・フリューゲル:「なあ兵士クン。そういうことなんやけど、君ら、UGNやらガーデンの幹部やら捕まえて、何狙っとるん?」
兵士:「言えるか…そんなこと…!」
白上為:「これだけいっぱい居るんですもん。応えるまで減らしたら?」
エドガー・E・フリューゲル:「いや、もう欲しい情報は貰ったよ」
兵士:「……?」
エドガー・E・フリューゲル:「殺害が目的やないんは、今の素直な反応で分かったからなぁ。いや、皆殺しにされとったらどうしようか思てたんや」
門脇秋生:「ははっ……成る程、成る程」
門脇秋生:「確かに今のは重要な情報だ」
エドガー・E・フリューゲル:「あの大人数、捕まえとくんは骨やろ。パーティ会場か、ある程度の大きさの部屋当たれば、どっかに居るわ」
白上為:「ふふふ。成る程ね」
白上為:「人の感情、分からないから……」
門脇秋生:「ではフリューゲル氏。頼んでもよろしいですか?」
エドガー・E・フリューゲル:「電算室抑えてから監視カメラ漁ってもええしなあ。……貴重な情報、ありがとさん。兵士クン」
兵士:「……ッ!」
エドガー・E・フリューゲル:「せやな。白上サンがあらかた道開けてくれたこともあるし、ボクは先にそっち行かせてもらうわ」
門脇秋生:「では先に電算室を押さえましょうか、おふた方頼りにしていますよ」
白上為:「ええ」
エドガー・E・フリューゲル:「お客様を傷つけたらあきまへんし、ボクも必死にやりますよって」
GM:―――――
GM:調達・ロイスをどうぞ!
門脇秋生:まずは応急手当キットを購入します
門脇秋生:2dx+4>=8
DoubleCross : (2R10+4[10]>=8) → 7[2,7]+4 → 11 → 成功

エドガー・E・フリューゲル:白上の傭兵/白上為/有為:○/脅威/ロイス
門脇秋生:調達できたので白上さんにパス、タバコ(応急手当キット)を渡す!
白上為:木刀を調達します。
白上為:3dx>=5
DoubleCross : (3R10[10]>=5) → 6[2,5,6] → 6 → 成功

エドガー・E・フリューゲル:まあ私も、応急手当かな……
エドガー・E・フリューゲル:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[2,6]+2 → 8

エドガー・E・フリューゲル:あ、買えた
白上為:もらう!
門脇秋生:-UGN/エドガー・E・フリューゲル/感服:○/脅威/ロイス
門脇秋生:ロイスを取得!以上!
エドガー・E・フリューゲル:応急手当どぞー。たぶん敵兵士からガメた
GM:治療とかなければつぎのしーんに行きます・
白上為:もらうもらう!
エドガー・E・フリューゲル:以上!
GM:―――――
GM:引き続きミドル。シーンプレイヤーは門脇さん。
GM:他全員登場可。
門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+4(1d10->4)した (侵蝕率:50->54)
白上為:白上為の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:62->63)
エドガー・E・フリューゲル:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

GM:―――――
GM:現在できることは…
GM
○プライズ 情報:UGN、軍事、学問、裏社会 難易度9
○UGN・”ガーデン”幹部の救出 白兵・射撃・RC 難易度15
○ミドル戦闘

門脇秋生:ミドル戦闘します!悪を倒す!私以外の二人が!
白上為:たおす!
エドガー・E・フリューゲル:殺せー!
GM:では倒しに行きましょう!
GM:―――――
GM:某市 高層ビル
GM:電算室
GM:―――――
GM:電算室はやや息苦しさを感じるほど狭い。
GM:機材や電力装置に囲まれた、やや開けた場所に一人の男が背を向けてモニターを見つめている。
”マイテリトリー”:「…まさか、まさかだな。脱出するどころか逆襲に転じるとは。」
GM:男は電算室に足を踏み入れた三人に振り替える
エドガー・E・フリューゲル:「あんま、喋らん方がええよ。キミの境遇が、より哀れになるだけやってん」
白上為:「だってねえ。楽な手段を、取りたいものでしょう?」
”マイテリトリー”:傍に置いてある長大なスナイパーライフルを手に取る。
門脇秋生:「目的を聞かせてもらいたいものだな……誰かに頼まれでもしたのか?」
”マイテリトリー”:「さて、何故だろうな。」
”マイテリトリー”:「ま、知っていたとしても詳しくは教えないし、俺達も知らない。」
”マイテリトリー”:「俺達はただの実働部隊。指示に従って、地獄の業火に飛び込むだけ。」
”マイテリトリー”:「知りたければビルから出て、自分の足で調べてみるんだな。」
門脇秋生:「成る程、ならば飛び込んだ地獄の業火で燃え尽きても仕方のない事だろうな」
白上為:「地獄。お望みならば、作るくらいはしてあげても」
門脇秋生:「分かった、キミに答えは期待しない。私の要件はこれで終わりだ」
エドガー・E・フリューゲル:「地獄か。うわあ、それは嫌やなあ」
門脇秋生:「白上くん、彼のために地獄をお願いできるかな?」
エドガー・E・フリューゲル:「もう見飽きててん」
”マイテリトリー”:指を鳴らすと、電算室の機材の裏から二人の兵士が現れる。
白上為:「では。地獄をおひとつ……ふふふ。飽きさせないから」
”マイテリトリー”:「さぁ、地獄を楽しもうぜ。」誰に言うでもなく呟く
GM:ではミドル戦闘開始です
GM:エンゲージは
(PC)
 |
(5m)
 |
(マイテリトリー、兵士1、2)

GM:この部屋は大変狭い(10m×10m)ので、
GM:PCと敵はここから2.5mしか後退できません
白上為:せまさ
エドガー・E・フリューゲル:せまっ! きつい!
門脇秋生:大体、移動力10mで網羅できるって訳ですね!
GM:ではセットアップ!
門脇秋生:なし
エドガー・E・フリューゲル:ジェットスーツ起動。飛行状態に。
GM:敵は全員無し
エドガー・E・フリューゲル:かしゅっ、と僅かに踵の後ろが上がる。 立ち姿はほとんど変わらないが、軍服に仕込まれたなんらかのギミックで
白上為:《苛烈なる火》。
エドガー・E・フリューゲル:重力の縛りから一時的に解き放たれる。
白上為:白上為の侵蝕率を+3した(侵蝕率:63->66)
GM:ではイニシアチブ
GM:マイテリトリーの手番。
”マイテリトリー”:マイナーで《陽炎の衣》
”マイテリトリー”:隠密状態に
”マイテリトリー”:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》《見えざる死神》
”マイテリトリー”:対象は門脇さんにしましょう。
”マイテリトリー”:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,4,5,6,8,9,10]+10[2,4,9]+10[10]+10[7]+10[7]+10[10]+1[1]+4 → 65

”マイテリトリー”:………
”マイテリトリー”:対応どうぞ!
門脇秋生:これはガードエフェクトを使っても無駄と判断しましたのでドッジしてみましょう
門脇秋生:4dx>=65
DoubleCross : (4R10[10]>=65) → 3[1,2,2,3] → 3 → 失敗

門脇秋生:オッス!無駄でした!ダメージください!
”マイテリトリー”:ダメージ。レーザーライフルによる攻撃なので装甲無視です
”マイテリトリー”:7d10+20
DoubleCross : (7D10+20) → 44[5,2,7,8,5,10,7]+20 → 64

GM:す、スゴイダメージ
門脇秋生:おう、ガードしても無駄でしたね!《リザレクト》!
門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+5(1d10->5)した (侵蝕率:54->59)
”マイテリトリー”:ライフルを構え、撃つ!文字通り光速で迫るレーザー砲だ!
門脇秋生:普通に撃たれて貫通する。
”マイテリトリー”:「その煙も、光は捉えられんだろう。」
門脇秋生:「おや」「こういう時……オーヴァードで良かったと思うな」
門脇秋生:「私のようなものでも、即死は免れる」
門脇秋生:「確かに今は無理だったな、次も同じものが来るかもしれない」
門脇秋生:「なので白上くん、なるべく早く終わらせてくれ」
白上為:「ええ。努力しないとね」
GM:では次、白上さんですね
白上為:マイナーでエンゲージ
GM:(エドガー、門脇)
 |
(5m)
 |
(白上、マイテリトリー、兵士1、2)

白上為:メジャー《紅蓮の衣》《プレディクション》。マイテリトリーを攻撃。
白上為:3dx ドッジ不可
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[4,5,7] → 7

”マイテリトリー”:ガード!
”マイテリトリー”:射撃武器だからガード値0!かなしい!
白上為:1d10+23 もろもろ有効
DoubleCross : (1D10+23) → 10[10]+23 → 33

”マイテリトリー”:オボッ…
GM:結構減りますが、まだ立ってます
白上為:白上為の侵蝕率を+6した(侵蝕率:66->72)
白上為:「『不知火』」
”マイテリトリー”:迎撃の構え!
白上為:あ、すみません。木刀の攻撃力を足してなかった。
GM:36ダメージですね
白上為:36点ですね。
白上為:粗雑に握った霊刀を振るう瞬間、炎が一瞬だけ纏われる。
白上為:刀身は目測を見誤り届かないが、纏われた炎の内、ほんの先だけが一瞬触れる。
”マイテリトリー”:「……!」バックステップして刀の間合いから逃れようとするが、部屋が狭すぎる!
”マイテリトリー”:背が壁に当たり、刀の先が接触する
白上為:「地獄には、まだまだ遠いくらいだけど」
白上為:「少しは見えた?」
”マイテリトリー”:「……う、ぐッ!?」
”マイテリトリー”:「かすっただけだってのに…へへ、何、したんだ…?」
GM:では次、兵士1,2ですね
GM:2d3
DoubleCross : (2D3) → 5[3,2] → 5

GM:1はエドガーさん。2は白上さん狙います。
白上為:こいっ
エドガー・E・フリューゲル:OKフレンド。
兵士:二人ともマイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アタックプログラム》。
兵士:1はキーンナイフによる射撃、2は白兵攻撃です。
兵士:5dx7+4 1
DoubleCross : (5R10+4[7]) → 10[3,3,4,5,10]+10[7]+2[2]+4 → 26

兵士:6dx7+4 2
DoubleCross : (6R10+4[7]) → 10[1,4,8,9,10,10]+10[4,6,7,8]+10[7,8]+6[6,6]+4 → 40

兵士:何で回るの!!
エドガー・E・フリューゲル:よく回るなあ
門脇秋生:GMだと回る、よくあることですw
白上為:一応ドッジ。
エドガー・E・フリューゲル:《迎撃する魔眼》。リアクション捨てて《黒の鉄槌》で反撃します。
白上為:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[6,7,8] → 8

白上為:知ってた!全然ダメ!
門脇秋生:ではここでエドガーさんを介護してみよう、《軍神の守り》《イージスの盾》でカバー
エドガー・E・フリューゲル:先にそちらのダメージからどうぞ。
兵士:ではダメージ
兵士:3d10+5 1
DoubleCross : (3D10+5) → 17[5,6,6]+5 → 22

兵士:5d10+5 2
DoubleCross : (5D10+5) → 35[3,10,3,9,10]+5 → 40

兵士:装甲値-5です
門脇秋生:22-3d10-6
DoubleCross : (22-3D10-6) → 22-14[10,1,3]-6 → 2

エドガー・E・フリューゲル:つよい
兵士:すごい減らされた!
白上為:勿論耐えられない。《リザレクト》します。
白上為:白上為の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:72->82)
門脇秋生:でもこれ平均値より低いですから!
エドガー・E・フリューゲル:能力値3+懐刀分で5。振ります
エドガー・E・フリューゲル:5dx8+1
DoubleCross : (5R10+1[8]) → 10[1,2,3,4,10]+10[10]+10[8]+4[4]+1 → 35

門脇秋生:HP3で残りました、侵蝕値59→64
エドガー・E・フリューゲル:1へ反撃。ダメージ。
エドガー・E・フリューゲル:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 32[10,10,8,4]+12 → 44

GM:出目~~!
エドガー・E・フリューゲル:なんだこれ
GM:無論死にます!
エドガー・E・フリューゲル:相手からの攻撃行動を一切意に介さず、長銃を逆胴に構える。
門脇秋生:ダイス3じゃないですか?強化効果使ってないので
エドガー・E・フリューゲル:いや、精神にも能力値を配分してるので
エドガー・E・フリューゲル:RCでも懐刀の効果は及ぶはず
GM:今記述を確認しましたが、強化こうかはパッシブっぽいので
GM:これで大丈夫です。間違ってたらまた教えてください。
エドガー・E・フリューゲル:わーい。
エドガー・E・フリューゲル:「――ッセィィィェェェエエエエエアアアアアアア!」
エドガー・E・フリューゲル:普段の態度とは一変した猛々しい咆哮と共に、
兵士:「シッ!!」ナイフをエドガーに投擲!が…
エドガー・E・フリューゲル:兵士の胴が真っ二つに切り裂かれる。
兵士:「……!?」
兵士:自らの胴を見て目を見開く
エドガー・E・フリューゲル:そして分かる。兵士の胴部の半ばまで刺さっているのは、浮いた『銃剣』である。
エドガー・E・フリューゲル:宙に浮いた銃剣の先端は、やがて兵士の身体を抜けると、本来の場所……エドガーが持つ長銃の先端に収まる。
兵士:「………が、あ」震える手でナイフを抜き、エドガーへの攻撃を試みるが…倒れる
エドガー・E・フリューゲル:「この子ん名は、《臆病者のベヨネッタ》ゆーてな」
エドガー・E・フリューゲル:「西南戦争の頃のモンらしいんやけど、とかく銃剣が、逃げたがるんよ」
エドガー・E・フリューゲル:「ま、ゆーて銃口の延長線上にしか逃げられへんから、こうやってボクが有効利用させてんやけどな」
エドガー・E・フリューゲル:「――んで、ありがとな、門脇サン。助こうたわ」
白上為:「ふふふ。少しだけは、来た価値があった」攻撃を意に介せず微笑む。
門脇秋生:「まぁ、私にできることはこのぐらいだからね」
門脇秋生:変わらずタバコをふかす。
GM:では次、門脇さん。
門脇秋生:さて、どうするか。白上さんはカバー欲しいですか?
白上為:あると嬉しいですねー。侵蝕のバランスも崩れてますし。
門脇秋生:了解、ではそちらに回ります。
門脇秋生:ということでマイナーでエンゲージ。
門脇秋生:メジャーで《鋼の肉体》のみ、従者デコイはいらないだろう
門脇秋生:3+2d10+4
DoubleCross : (3+2D10+4) → 3+11[8,3]+4 → 18

門脇秋生:侵蝕値64→66
門脇秋生:歩いて来て一服する、それだけで痛みが和らぎ体の傷が治る。
門脇秋生:「ふぅ、切れてしまったな」ポケットからシガレットケースを取り出し新たなタバコを吸い始める。
門脇秋生:周囲に煙とともに甘い匂いが広がる。
門脇秋生:「さて、降参する気はないかな?」
”マイテリトリー”:「進むも地獄、退がるも地獄。」
”マイテリトリー”:「ならば進むのが俺達”ヘルダイバー”だ。」
門脇秋生:「無駄な提案だったか。フリューゲル氏、よろしく頼む」
白上為:「進む先を用意してあげるのも、死にゆく者への敬意。ふふふ」
門脇秋生:「私達の手までであれば、交渉の余地はあったのだがな。彼の手をわずらわせるのならばもうそれは出来まい」
エドガー・E・フリューゲル:「なんや、いろいろ侮ってくれたみたいやけどなあ」
エドガー・E・フリューゲル:「FHがUGNの前に立って、死ぬか捕まるか以外の選択肢がある思うたか?」
エドガー・E・フリューゲル:では私!
GM:どうぞ!
エドガー・E・フリューゲル:コンセ:バロ+黒の鉄槌+魔獣の本能。 マイテリトリーに攻撃。
エドガー・E・フリューゲル:9dx8+1
DoubleCross : (9R10+1[8]) → 10[1,3,3,3,4,5,6,9,9]+6[4,6]+1 → 17

エドガー・E・フリューゲル:あっこれ  思ったより駄目だ
門脇秋生:コンセ3レベルでもダメな出目
GM:ワンチャンドッジ!
エドガー・E・フリューゲル:こっちが本来の私だからな
GM:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 6[1,2,3,3,5,5,6] → 6

GM:ダメダーッ!
エドガー・E・フリューゲル:2d10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 9[7,2]+12 → 21

GM:このダメージに魔獣の本能の+5が付きますね
エドガー・E・フリューゲル:あ、違います違います
エドガー・E・フリューゲル:それは衝撃。本能はただRCを肉体で振るだけの奴です
GM:あ、そうだった、失礼しました
GM:では21ダメージ。
GM:ほんっとうにギリギリ死にます!
エドガー・E・フリューゲル:ヤッター
エドガー・E・フリューゲル:「――シィィィィィィ…………」
エドガー・E・フリューゲル:「薬丸自顕が真髄、蜻蛉を見るが良い……!」
エドガー・E・フリューゲル:大上段に構え、虚空に再び銃剣を射出。
エドガー・E・フリューゲル:「ッチェアアアアアアアアア!」
”マイテリトリー”:「………。」ライフルの銃身で受けようと試みる!
エドガー・E・フリューゲル:遠く離れたマイテリトリーの肩口に、銃剣が振り下ろされる。
エドガー・E・フリューゲル:一件は宙に浮いた頼りない刃だが、それにはエドガーの技巧と力が全て籠められている。
エドガー・E・フリューゲル:やや勢いが減じながらも、両断!
”マイテリトリー”:「ッ!」肩口から袈裟がけに切り裂かれる!
”マイテリトリー”:尚もライフルを構え、エドガーを撃とうとするも…
”マイテリトリー”:カ ツン 
”マイテリトリー”:銃身の先が機材に引っ掛かる
”マイテリトリー”:バ ンッ !
”マイテリトリー”:弾丸はあらぬ方向に飛んだ
”マイテリトリー”:「駄目か、へ、楽しい地獄だった。」
”マイテリトリー”:「楽しみ過ぎた、バチが、あたったかな。」
”マイテリトリー”:うつぶせに倒れる!
GM:”マイテリトリー”は、自らが籠った領域に殺された。
GM:ではクリンナップ!
白上為:ないです!
GM:なさそうなのでセットアップに行きましょうか
門脇秋生:そうですね!クリンナップないです!
白上為:セットアップもなし。
エドガー・E・フリューゲル:どっちもなしー
門脇秋生:せっとあっぷなし!
GM:こっちもなし。
GM:では白上さんから
白上為:マイナーで《アクティベイト》。HP9点払って素殴りします。
白上為:白上為の侵蝕率を+4した(侵蝕率:82->86)
白上為:4dx+9
DoubleCross : (4R10+9[10]) → 10[1,2,8,10]+6[6]+9 → 25

GM:達成値が高い!
GM:ドッジ!
兵士:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 7[1,2,3,4,6,7] → 7

兵士:ギエーッ痛い!
白上為:3d10+3 もろもろ有効
DoubleCross : (3D10+3) → 15[4,3,8]+3 → 18

GM:まだ生きてる!
GM:ぎりぎりだけど!
兵士:「あがっ…!」
白上為:「……あら」木刀で壁に押し付けている。
白上為:「これで十分じゃないなんて」
白上為:「結構、人間も頑張るものね」
兵士:「…俺達は、地獄を楽しむんだ。最後まで。」苦悶しながらナイフを取り出し構える。
GM:では兵士の手番。
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

GM:門脇さんですね
兵士:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アタックプログラム》
兵士:対象は門脇さん!
兵士:6dx7+4 白兵
DoubleCross : (6R10+4[7]) → 10[1,3,8,9,9,10]+10[1,3,5,8]+2[2]+4 → 26

門脇秋生:《イージスの盾》でガードします。
GM:ではダメージ
GM:3d10+5 装甲値-5
DoubleCross : (3D10+5) → 8[2,2,4]+5 → 13

GM:ひっどい!!
門脇秋生:13-3d10-6-3
DoubleCross : (13-3D10-6-3) → 13-22[7,10,5]-6-3 → -18

門脇秋生:カーン!
GM:無慈悲!
門脇秋生:66→69
兵士:最後の力を振り絞り、ナイフを門脇に投擲!
門脇秋生:タバコの煙がナイフを阻み、あらぬ方向へ受け流す。
兵士:だらりとナイフを投擲した右手が垂れ下がる
GM:では続いて門脇さん。
門脇秋生:「地獄を楽しむか……結構。キミ達の考えは理解できないが精々苦しむといい」
門脇秋生:「私はここでそれを見ていることにするよ」
門脇秋生:メジャー《鋼の肉体》
門脇秋生:18+2d10+4
DoubleCross : (18+2D10+4) → 18+11[6,5]+4 → 33

門脇秋生:全回復、タバコを吸っている間も傷が塞がっていく。
GM:ヒエーッ!
門脇秋生:侵蝕値69→71
GM:では続いてエドガーさん。
エドガー・E・フリューゲル:「何を思って戦うかは知らへんけどなあ」
エドガー・E・フリューゲル:さっきと同じコンボで兵士に攻撃。
エドガー・E・フリューゲル:9dx8+1
DoubleCross : (9R10+1[8]) → 10[4,6,6,7,8,8,10,10,10]+10[4,6,7,8,9]+10[4,10]+10[9]+7[7]+1 → 48

GM:ナニーッ
エドガー・E・フリューゲル:カイシャク!
兵士:6dx ドッジ!
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,1,4,6,8,9] → 9

エドガー・E・フリューゲル:「君らが死ぬんわ、地獄に居るからでも、バチが当たるからでもないで」
エドガー・E・フリューゲル:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 32[8,9,5,2,8]+12 → 44

門脇秋生:「フリューゲル氏、彼に引導を」
エドガー・E・フリューゲル:銃剣を後ろに向け、己の背中に収める。
エドガー・E・フリューゲル:どす。既に射出し、兵士の背中側に配置されていた銃剣が、その動きをトレースし、兵士の背後から心臓を貫く。
兵士:声もなく絶命する。
エドガー・E・フリューゲル:「キミらが弱いからや」
GM:もはや敵対者はいない。電算室は完全に三人の手に落ちた。
GM:戦闘終了です。
エドガー・E・フリューゲル:「ん、お疲れさん~」
エドガー・E・フリューゲル:銃剣の刃が、バロール的空間転移で軍服の下の銃口に戻る。
白上為:「ふふふ。楽しい物が見れた」
エドガー・E・フリューゲル:「白上サンも、門脇サンもお強いなあ。最近は企業勤めも大変やね」
門脇秋生:「私は死ににくいしか取り柄のない男だよ。お二人共見事でしたな」
白上為:「これで敵も強ければ、皆面白くて文句無しなのだけど」
エドガー・E・フリューゲル:「怖や怖や。自分より強い敵なん、おそろしゅーて戦いとうないわー」
白上為:「一度は見てみたいじゃない」
門脇秋生:「それは私も同感ですな、ではここの機能を掌握しましょうか」
エドガー・E・フリューゲル:「おっと。まずは人質と、それに縊鬼クンやな」
エドガー・E・フリューゲル:「監視してたわけやし、映像履歴漁れば出てくるやろ」
門脇秋生:「鬼が気付く前に事を済ませましょう、鬼のいぬ間にという奴です」
エドガー・E・フリューゲル:「上手いこといいはるなあ」
エドガー・E・フリューゲル:からから笑う。
GM:では、電算室の監視カメラの機能を確保したことで、各部屋の様子が手に取るようにわかります。
GM:シャッターを操作して、外にも出やすくなりました。
白上為:「ここは便利そう。抑えて揮った甲斐はあったみたい」
エドガー・E・フリューゲル:「リーダーを挫いたからなァ。実質、あとは敗残兵の処理や」
エドガー・E・フリューゲル:「一番気ィつけるところやけどな」
門脇秋生:「ではフリューゲル氏、手筈通りにお願いします」
門脇秋生:「こちらは脱出の準備を進めます」
白上為:「水剋火。背水は火をも消し止めるやも……ふふふ」
エドガー・E・フリューゲル:「よろしゅう。鬼さんの動向だけ、お願いしはります」
GM:このまま残った情報の収集も可能です
○プライズ 情報:UGN、軍事、学問、裏社会 難易度9
○UGN・”ガーデン”幹部の救出 白兵・射撃・RC 難易度15

エドガー・E・フリューゲル:では人質解放判定やります。
白上為:おねがいします!
エドガー・E・フリューゲル:コンボは通常通りで。大して節約する意味が無い
エドガー・E・フリューゲル:魔獣の本能+黒の鉄槌+コンセ:バロ
エドガー・E・フリューゲル:9dx8+1
DoubleCross : (9R10+1[8]) → 10[1,2,2,3,4,6,6,7,9]+1[1]+1 → 12

GM:あ…
門脇秋生:あ
エドガー・E・フリューゲル:…………
エドガー・E・フリューゲル:まあ、私はそういう感じだと分かってたよ
白上為:しかたない……こちらで請け負います。
門脇秋生:じゃあ、私がプライズしますね。
エドガー・E・フリューゲル:あっあなたは白上さん頼もしいですお願いします
白上為:《アクティベイト》でHP9点消費。RCで判定。
白上為:白上為の侵蝕率を+4した(侵蝕率:86->90)
白上為:6dx+9>=15
DoubleCross : (6R10+9[10]>=15) → 10[2,4,6,8,9,10]+5[5]+9 → 24 → 成功

白上為:アクティベイトいらない!!!
エドガー・E・フリューゲル:辛い
GM:ほんとだ!!
門脇秋生:じゃあ、プライズやっちゃいます!
門脇秋生:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[3,10,10]+5[3,5] → 15 → 成功

門脇秋生:あ、財産5点使って終わらせます
GM:達成値20!プライズポイントは7/7!
GM:脱出判定もここで終了!
GM:では情報収集ロールの前にマスターシーンを…
GM:―――――
GM:某市 高層ビル
GM:???階
GM:―――――
”縊鬼”:線の細い少年がシャッターの前で立ち往生している
”縊鬼”:「……ねぇ、”マイテリトリー”、ここ開けてよ。」耳に血まみれの手を当て、インコムを起動する
”縊鬼”:「……”マイテリトリー”?」
GM:そう呟いた次の瞬間、廊下の電灯が復活する。
”縊鬼”:「………。」少年は煌々と廊下を照らす電灯を見て逡巡し
”縊鬼”:全速力で来た道を引き返し始めた
GM:―――――
GM:では、エドガーさん、白上さんに場面を移します。門脇さんは電算室で待機しています。
GM:二人は厚い隔壁の前に立っています。
エドガー・E・フリューゲル:「いやー、ほんと、白上さんがおって助かりはりましたわ」
GM:監視カメラで確認したところ、この向こうに囚われたUGNや”ガーデン”の幹部がいるらしいです。
白上為:「ふふふ。大変なんだけどね。壁だけ壊すみたいな、繊細な出力は」
エドガー・E・フリューゲル:「面白い御仁やなあ。いつも何と戦ってはるんですか、白上は」
白上為:「――『火車』」四方への爆撃めいた火撃。壁についでに当たり破壊する。
白上為:「それは勿論。こういう壁以外のものを」
兵士:「な、な……!」破壊された隔壁の向こうで、武装した兵士が驚愕する
エドガー・E・フリューゲル:「あア、」遠隔から兵士の素っ首を切り裂く。「参考にさせていただきますわ」
白上為:「あら。壁際に居たなら、もう少しだけ強めるんだった」
エドガー・E・フリューゲル:(……白上。レネゲイドがそう名付けられる前の、”オールド”)
エドガー・E・フリューゲル:(ちいと、調べる価値があるかもしれへんなあ)
エドガー・E・フリューゲル:「はいはい、皆さーん注目してやー。ボクらが助けに来ましたでー」
UGN幹部:「お、お前は…エドガー・E・フリューゲル…!」
エドガー・E・フリューゲル:「あといちびってるFHどもは、まあ大体殺すで。一人くらいは残すかもなー」
エドガー・E・フリューゲル:「ああ、ああ、情けないなあキミら。こっちのお二人がいなかったらどうなってたか分からんでー?」
エドガー・E・フリューゲル:と、まあ霧谷派にねちねち嫌味を混ぜながら制圧と救出活動します
UGN幹部:「………ッ!」顔を顰める。非オーヴァードの身の上を、対立派閥との戦力差を痛感しているのかもしれない
白上為:「大変そう。ふふふ……」
”ガーデン”幹部:「ありがとう、助かりました…!」
”ガーデン”幹部:事情に疎い”ガーデン”の幹部がエドガーさんに感謝します
エドガー・E・フリューゲル:「いやいや、とんでもない。こっちの阿呆を、こっちが尻ぬぐいしただけですわ」
白上為:「それに、鬼の鬼籍はまだですからねえ。ふふふ」
エドガー・E・フリューゲル:最後の一人は半死半生にして取り調べ用に。
エドガー・E・フリューゲル:「白上サン、これも縛っといてもらえへん?」
兵士:「が、ガハッ…ゴホッ…!」
白上為:「我慢してね?」長く伸びた紙束で縛り上げる。
白上為:「封」
兵士:「かっ……!」
エドガー・E・フリューゲル:「さて。これでお片づけはおおよそ終わりか」
エドガー・E・フリューゲル:「あとは鬼さん片すだけ。えろうすいませんけど、白上サン、もうちょい付き合ってくれます?」
白上為:「ええ。これで終わったら、ただの護衛だから」
白上為:「せめて鬼くらいは、終えさせて終えたいもの」
エドガー・E・フリューゲル:「白上サンが期待……するようなことにならないよう、こっちは祈らせて頂きますわ」
白上為:「じゃあ、どちらかの祈りは必ず通じるわね。星でもに願いを込めておきましょう」
門脇秋生:では白上さんの端末に緊急用のコールが入る、これは門脇の命に危険が迫っているモノだ。
白上為:「あら。さっそく通じたかも」
白上為:「どちらが叶ったのか。見に行かない?」
エドガー・E・フリューゲル:「ええでしょう。しかし、なーんや良いタイミングやなあ・・・・・」
白上為:「いい機だからこそ、逃さずに捉え甲斐があるもの」
白上為:「仕掛けがあるなら、それもまた面白い工夫が見れるだけだから。ふふふ……」
GM:―――――
GM:では最後の調達とロイスをどうぞ
白上為:-同行者/エドガー・E・フリューゲル/好奇心:○/無関心/ロイス
門脇秋生:なにか欲しい物あります?
エドガー・E・フリューゲル:今更感があるが、強化素材めざす
白上為:こっちはないですねー。
エドガー・E・フリューゲル:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 7[4,5,7]+2 → 9

エドガー・E・フリューゲル:むり。
白上為:では私も強化素材をば。
白上為:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[1,4,5,5] → 5

エドガー・E・フリューゲル:こいつはボディアーマーもつけないので……
白上為:はいダメ!以上。
門脇秋生:強化素材狙ってみます
門脇秋生:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 10[5,9,10]+6[6]+4 → 20

門脇秋生:買えました、カネモチは違うな
エドガー・E・フリューゲル:なんで出せてんの!?
GM:門脇さんの出目がスゴイ!
門脇秋生:じゃあ、エドガーさんに渡しますがGM大丈夫ですか?
エドガー・E・フリューゲル:あ、私よりは
エドガー・E・フリューゲル:白上さんの方が良いかも
GM:譲渡OKです!
エドガー・E・フリューゲル:こいつ、復讐の刃しないと
エドガー・E・フリューゲル:武器使わないので
門脇秋生:いや、白上さんはもう意味ないんで。
白上為:や、100%超えるならRCなんですよね
エドガー・E・フリューゲル:あ、そうか。クライマックスからRCか
門脇秋生:この後プラズマカノンぶちかますから
GM:RCに変わっちゃいますもんね
エドガー・E・フリューゲル:なら貰います!
門脇秋生:では渡します、カネモチパワー
エドガー・E・フリューゲル:ヤッター! カネモチは偉大!
GM:譲渡OKです!
GM:では他になければ今日はここまでにしましょう。
GM:―――――
GM:クライマックスです。全員登場。
門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+1(1d10->1)した (侵蝕率:71->72)
エドガー・E・フリューゲル:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 7[7]+81 → 88

白上為:白上為の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:90->97)
GM:―――――
GM:某市 高層ビル
GM:電算室
GM:―――――
GM:最初は門脇さんのみ登場です
GM:門脇さんは電算室で待機しているところですが、何かしていますか?
門脇秋生:ちょうど脱出関係の捜査を終わった感じですね、一息ついてる。
門脇秋生:「……これで、脱出に関しては問題無いだろう」
GM:では知覚で判定してください。難易度は5。
門脇秋生:「“マイテリトリー”がいない今、脱出の瞬間を狙われることはない」
門脇秋生:3dx>=5
DoubleCross : (3R10[10]>=5) → 7[3,5,7] → 7 → 成功

GM:では…監視カメラの映像に、異様な影が映ったのが見えました。
門脇秋生:「フリューゲル氏の下には白上くんを向かわせた、あの二人が揃っているならば救出はうまくいく……ん?」
GM:年若い、カジュアルな服装の少年が廊下を歩いています。
GM:その手と袖は血に染まり、廊下に血の跡を残しつつ、徐々に電算室に近づいている。
門脇秋生:(……明らかに、この場……本来のこの場にはそぐわない格好。この異様さ……彼、か?)
門脇秋生:電算室をコントロールし、入り口を施錠する。そして白上くんに緊急のコールを出す。
門脇秋生:(今からここをでても格好の餌食だ……ここで籠城するのはベターだが……)
門脇秋生:(白上くん達が戻るまで保つか……?)
GM:少年は遂に電算室のドアの前にたどり着いた。
GM:こん、こんこん、とドアをノックする。
門脇秋生:画面越しにその様子を見ている。
”縊鬼”:「”マイテリトリー”?どうしたの?開けてよ。」
門脇秋生:「…………」 返事はしない、その間胸ポケットからシガレットケースを取り出す。
”縊鬼”:「……ねえ、返事して。どうしたの?」
門脇秋生:そしてタバコを取り出し咥え……火を点ける。
門脇秋生:見るものが見ればその手は僅かに震えがあると分かる……だが、ここには門脇一人だ。
”縊鬼”:「……死んじゃったの?そこに、誰かいるの?」懐からアンプルを取り出し、おもむろに自分の首筋に打ち込む。
”縊鬼”:「………。」すぅ、と息を吸い、止める。そして…厚いドアに拳を打ち込む。
GM:ガァン!!とドアが大きな音を立てる
門脇秋生:「……」タバコを吸い「フー……」紫煙を吐き出す
GM:ガァン! ガァン!ガン!!ガギン!!
門脇秋生:「……さて、白上くんは間に合うだろうか」大きな音にかき消される程度の声で呟く
門脇秋生:「全く……私はギャンブラーではないのだがね」そして苦笑いする
GM:途切れることのない連打!ドアが徐々に形を歪める。
GM:ガァン!ガンガンガン!ガギッ!ギシッ!!
GM:バキィンッ!!ついにドアが壊れた!
門脇秋生:その衝撃でタバコの灰が落ちる。
”縊鬼”:ぽた、ぽた、と壊れたドアの上に血がしたたり落ちる。
”縊鬼”:「……知らない人だ。」
”縊鬼”:部屋の隅、”マイテリトリー”の死体に目を向ける
”縊鬼”:「ねえ、おじさんがやったの?」一歩、また一歩と門脇に迫る
門脇秋生:「やあ……“縊鬼”くんでいいのかな?」
門脇秋生:「いいや……私はやっていない」
門脇秋生:「だが、そのことに関して知っていることがある。聞く気はあるか?」努めて平常時と同じ声で話す
”縊鬼”:「やった人、知ってるの?どこにいるの?」門脇さんの目の前に来て、拳を引く
門脇秋生:「……そうだな」
門脇秋生:「キミの後ろにいるぞ」 “縊鬼”の肩越しからその人物が来たことを知る
”縊鬼”:「!」背後の人物に、振り返りざまに裏拳を放つ!
エドガー・E・フリューゲル:「―――――――スゥゥゥゥ」
エドガー・E・フリューゲル:裏拳は空を切る。殺気は縊鬼のすぐ背後から。しかし、討ち手は遥か遠く。
エドガー・E・フリューゲル:「――ッェェエェエエエエエエエエエエイ!」
エドガー・E・フリューゲル:射出された銃剣が、縊鬼の脳天を狙う!
”縊鬼”:迫る銃剣をもう一方の拳で叩き落とし、エドガーを見る
”縊鬼”:「お兄さんが、やったの?」
エドガー・E・フリューゲル:「――おうおう、やってくれるなぁ」弾かれた銃剣が銃口に戻る。
エドガー・E・フリューゲル:「あかんで。キミみたいなおぼこい子供が、そないな危のう殺気ばら撒いたら」
エドガー・E・フリューゲル:「そこに転がる阿呆みたいになってまうで」
”縊鬼”:「………。」応えない。が、どす黒い殺気が一層膨らむ。
”縊鬼”:懐からアンプルを取り出し、首筋に打ち込む。
門脇秋生:未だ、ここから動くことは出来ない。下手に動けばためらいなく急所を狙ってくることは予想できる。
”縊鬼”:そして、高速機動でエドガーに襲い掛かる!
”縊鬼”:心臓を狙う手刀!
白上為:真上から苛烈な殺気。
”縊鬼”:「!」すぐさま突進を止め、飛び退く!
白上為:「『老人火』――あら」天井から床までを円柱溶解させ、降り立つ。
白上為:「その年で、そこまでなら。楽しみもあるというもの」
門脇秋生:敵の興味がフリューゲル氏に完全にうつったことを確認してから部屋の中でも比較的動きやすい空間……出口の近くに移動する。
白上為:「烏と競わせたかった」
”縊鬼”:再び”マイテリトリー”の死体、その僅かに焦げた軍服を見る。
エドガー・E・フリューゲル:「嫌や嫌や。不意打ち重ねて、さくさく避けよる」
”縊鬼”:「お姉さん、も?」
白上為:「ええ。そう答えたほうが、力を出せるなら」
”縊鬼”:「…そっか。」アンプルを取り出す。
門脇秋生:「ふぅ……どうやら一先ずは賭けに勝ったようだ」
門脇秋生:「早く戻ってきてくれて助かりましたy」お、おふた方
門脇秋生:「早く戻ってきてくれて助かりましたよ、おふた方」
エドガー・E・フリューゲル:「ああうん、気ィつけや、門脇サン。抜けば、即死してまうで」
門脇秋生:「ああ……勿論、分かっているとも。まだ終わってないことは」
白上為:「そう。これから。すべて――ふふふ」
”縊鬼”:猫背気味に構える。獣のような歪な構え。
”縊鬼”:「楽しそうだね、お姉さん。”マイテリトリー”といっしょ。」
白上為:「あら。気が合ったのかも」
白上為:「その内お話、しに行かないと。ふふふ」
”縊鬼”:強烈なワーディングを放つ!
GM:衝動判定です!
GM:難易度は9!
門脇秋生:2dx+5>=9
DoubleCross : (2R10+5[10]>=9) → 6[5,6]+5 → 11 → 成功

門脇秋生:72+2d10
DoubleCross : (72+2D10) → 72+6[4,2] → 78

白上為:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[1,2,4,6,7,8] → 8 → 失敗

エドガー・E・フリューゲル:7dx>9
DoubleCross : (7R10[10]>9) → 10[2,2,8,9,9,10,10]+6[5,6] → 16 → 成功

白上為:白上為の侵蝕率を+13(2d10->3,10)した(侵蝕率:97->110)
エドガー・E・フリューゲル:2d10+88
DoubleCross : (2D10+88) → 15[8,7]+88 → 103

GM:し、白上さーん!
GM:ではエンゲージは…
(PC)
 |
(10m)
 |
(”縊鬼”)

GM:電算室から廊下に出たのでちょっと広くなりました
GM:ではセットアップ!
門脇秋生:なし
エドガー・E・フリューゲル:ジェットスーツ起動。飛行状態に
”縊鬼”:《活性の霧》攻撃力+12
白上為:《苛烈なる火》。攻撃力を+6して、HPを5点失います。
白上為:白上為の侵蝕率を+3した(侵蝕率:110->113)
白上為:「神座に吼ゆる矢を、我らが前に差し出だせ――」弓懸を天頂に向けて突き上げる。
白上為:「火生土。『婚火』」人差し指の先に、赫い燐光が満ちる。
白上為:戦闘不能。《ラストアクション》。
GM:ひでえコンボだ!
白上為:白上為の侵蝕率を+5した(侵蝕率:113->118)
白上為:マイナーでエンゲージ。メジャー『深紅放る』。《プレディクション》《紅蓮の衣》《インフェルノ》《プラズマカノン》。
白上為:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,2,6,7,8,10]+7[7] → 17

白上為:ドッジ不可です。
”縊鬼”:ぎゃーっ!ガードしかない!
白上為:2d10+41 もろもろ有効。1点でもダメージを与えた場合、対象を行動済みにします。
DoubleCross : (2D10+41) → 15[10,5]+41 → 56

GM:ダメージ受けます!そのまま行動済みに!ひどい!
白上為:「天津堕とせ――土生金。『直方』」
白上為:白上為が天頂に開けた穴が、影に覆われる。
白上為:直後。猛烈な破壊音とともに、巨大な岩塊が直撃。周囲を消し飛ばす。
”縊鬼”:「……!」
白上為:婚星を呼び込み、その場に落とした。
白上為:白上為の侵蝕率を+14した (侵蝕率:118->132)
門脇秋生:「……これは、これは。こちらに移動して正解でしたな」
門脇秋生:「アレに巻き込まれてはひとたまりもない」
”縊鬼”:岩塊の破片や瓦礫が体に突き刺さり、吹き飛ばされる!
エドガー・E・フリューゲル:「魔眼に火蛇か。えげつないわあ」
”縊鬼”:体勢を立て直そうとするが、膝を付く
白上為:「ふふふ。いい子ね」自分もひとたまりもないが、再生している。
白上為:-式/夜這星/慈愛:○/無関心/ロイスでロイス取得、昇華。戦闘不能を回復します。
白上為:これでセットアップは以上です。
エドガー・E・フリューゲル:セットアップってなんだっけ……
GM:ではイニシアチブ。”縊鬼”のターン…と言いたいところですが行動済みなので白上さんですね。ひどいや!
白上為:侵蝕辛いので、一旦待機します。
エドガー・E・フリューゲル:いつのまにかすげえ侵蝕に
GM:すごいことになってる…
門脇秋生:ということで問題がなければ私の手番ですね!
GM:ですね!
GM:門脇さん!
門脇秋生:うーん、今回は従者吸収は諦めようかな。
門脇秋生:マイナーで白上くん達にエンゲージ
門脇秋生:メジャーで従者でも作っておくか《赤色の従者》
門脇秋生:侵蝕値78→83
門脇秋生:「……使う必要はなさそうだが、念には念を入れようか」
GM:では、次はエドガーさんですね。
エドガー・E・フリューゲル:よっしゃー
エドガー・E・フリューゲル:マイナーそのまま。メジャーでいつものコンボ
門脇秋生:「私は出来る限り用心深くありたいと思っているのでね」煙草を携帯灰皿に押し付けて消す。
エドガー・E・フリューゲル:黒の鉄槌+魔獣の本能+コン:バロ
門脇秋生:そして新しい、煙草を取り出す。青い線が入っているものだ。
門脇秋生:そして煙草を吸い……紫煙を吐き出す。紫煙はそのまま霧散せずに滞留する。
エドガー・E・フリューゲル:更に、マイテリトリーに殺意:/憐憫:○でロイス取得し昇華。ダイスを+10。
エドガー・E・フリューゲル:「さて。白上サンがうまいことやってくれはったし……」
エドガー・E・フリューゲル:「ボクも少しはやらせてもらおか」
エドガー・E・フリューゲル:能力6+懐刀2+侵蝕3+ロイス10
エドガー・E・フリューゲル:21dx7+1
DoubleCross : (21R10+1[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,5,5,6,7,7,7,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,3,3,6,7,8,8,10,10]+10[4,8,10,10,10]+6[2,2,6,6]+1 → 37

”縊鬼”:ドッジ!《アドレナリン》!《活性の霧》の効果でドッジダイスは-2されてます。
”縊鬼”:14dx+4
DoubleCross : (14R10+4[10]) → 10[1,2,3,4,4,4,4,4,5,6,7,7,9,10]+9[9]+4 → 23

エドガー・E・フリューゲル:割とこわっ
エドガー・E・フリューゲル:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 22[5,8,5,4]+14 → 36

GM:ギエーッ!結構いたい!
エドガー・E・フリューゲル:「シィィィ・・・・・・・ッエエエエエエイ!」
エドガー・E・フリューゲル:銃剣が壁を削りながら迫り、動きを止めた縊鬼の胴を抉る。
”縊鬼”:「が、あッ」
”縊鬼”:呻きながら胴を抉った銃剣を見る
エドガー・E・フリューゲル:威力自体はさほどでもない。だが『接敵しない白兵戦』という、矛盾した理想の体現こそがエドガーの力である。
”縊鬼”:「こうしたら、どうなるかな。」銃剣を掴み、さらに体に押し込む!
”縊鬼”:骨にひっかけ、銃剣を抜けなくする!
エドガー・E・フリューゲル:「……?」
”縊鬼”:ゆらりと立ち上がる。
”縊鬼”:「地獄を楽しみなよ。」
エドガー・E・フリューゲル:「それでボクの剣を封じたんと思うん?」
エドガー・E・フリューゲル:「ま、ええわ。確かに随分とタフなようやし――殺すにはあと何手か掛かるやろな」
エドガー・E・フリューゲル:「せやけど、キミがボクのところに来るまで、あと何手要るんかなあ――?」
エドガー・E・フリューゲル:銃剣を両手で握り、次の一撃に備える。以上。
GM:では、イニシアチブです。
”縊鬼”:《加速する刻》。
エドガー・E・フリューゲル:なにーっ
”縊鬼”:”縊鬼”のメインプロセス。《ムーンドッグ》使用。攻撃力+5。
”縊鬼”:マイナーなし。メジャーで《セレリティ》
”縊鬼”:一回目。《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《ポイズンフォッグ》。
”縊鬼”:対象は同エンゲージの白上さん、門脇さん、煙!
門脇秋生:煙が守護者します。
GM:ナニーッ!!
門脇秋生:状況に応じてこういう使い方する運用なんです!
GM:では振ります!
”縊鬼”:16dx7+4 ダメージグローブで攻撃。
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,6,8,8,8,9]+10[3,3,5,9]+2[2]+4 → 26

”縊鬼”:あんまり回らない!
”煙”:5dx ドッジしてみよう
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,1,8,10,10]+9[3,9] → 19

門脇秋生:惜しいなぁ
”縊鬼”:おしい!
門脇秋生:カバーはしないのでダメージください!
”縊鬼”:18+2D10 ダメージ!
DoubleCross : (18+2D10) → 18+19[9,10] → 37

”縊鬼”:あ、これに3d10つきます!
”縊鬼”:37+3d10
DoubleCross : (37+3D10) → 37+17[8,4,5] → 54

”煙”:滞留する紫煙が“縊鬼”にまとわりつき動きを阻害する。
”縊鬼”:ダメージに+2d10されているのは《スティンガー》と《ミセリコルデ》の効果ですね。
”縊鬼”:「…ぐ、う……!」
”縊鬼”:拳を白上と門脇に放つが、届かない!
”煙”:阻害した後、紫煙は霧散する。
”縊鬼”:「……。」ぜぇ、ぜぇと荒い息をついている
”縊鬼”:アンプルを再び取り出し、首に打ち込む。
”縊鬼”:二撃目!
門脇秋生:「……成る程、確かに凄まじい連撃だ」
白上為:「ええ。息子たちにぶつけてみたかった」
”縊鬼”:「まだ、まだだよ。楽しい地獄はまだ続く。」
”縊鬼”:オートで《帰還の声》、《セレリティ》を復活。再び《セレリティ》します!
門脇秋生:「息子さん達は大変でしょうな、気の毒だ」
”縊鬼”:改めて、二回目のメジャーで《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《ポイズンフォッグ》!
”縊鬼”:対象は白上さんと門脇さん!
”縊鬼”:16dx7+4 白兵
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,4,7,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,4,4,5,5,5,7]+5[5]+4 → 29

門脇秋生:《軍神の守り》《イージスの盾》で白上くんをカバーします。
白上為:暴走リア不
GM:ではダメージ。
”縊鬼”:18+5d10 装甲有効
DoubleCross : (18+5D10) → 18+40[5,9,9,8,9] → 58

GM:何だこの出目
門脇秋生:2d10+8+6-58
DoubleCross : (2D10+8+6-58) → 12[7,5]+8+6-58 → -32

エドガー・E・フリューゲル:惜しい……!
門脇秋生:二倍してダメですね、従者吸収できれば耐えれたw
門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+7(1d10->7)した (侵蝕率:83->90)
門脇秋生:侵蝕値90→95
GM:そしてもう一発!三撃目があります!
”縊鬼”:三回目のメジャーで《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《ポイズンフォッグ》《アウトブレイク》
”縊鬼”:対象は全員です!
エドガー・E・フリューゲル:ヤッター!
”縊鬼”:16dx7+4 白兵
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,5,5,5,6,8,8,8,10,10]+6[2,3,5,6,6]+4 → 20

GM:こいつの出目…
白上為:リア不!
門脇秋生:6dx ドッジしてみよう
DoubleCross : (6R10[10]) → 5[1,2,2,3,4,5] → 5

エドガー・E・フリューゲル:《迎撃する魔眼》 リア不!
GM:全員ヒット!ではダメージ!
門脇秋生:カバーはメインプロセス一回の制限があるので出来ないです。ということでカバーはなし。
”縊鬼”:5d10+18
DoubleCross : (5D10+18) → 32[9,7,10,4,2]+18 → 50

門脇秋生:《リザレクト》
門脇秋生:門脇秋生の侵蝕率を+8(1d10->8)した (侵蝕率:95->103)
GM:まだリザレクトできるのか…
エドガー・E・フリューゲル:反撃します! 黒の鉄槌!
白上為:勿論耐えられない。 -敵/縊鬼/好奇心:○/憐憫/ロイスでとって即昇華。
GM:ぐぎぃー!
エドガー・E・フリューゲル:8dx7+1
DoubleCross : (8R10+1[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,9]+10[9]+10[7]+10[7]+4[4]+1 → 45

GM:つ、つよ…
エドガー・E・フリューゲル:なにこの出目
エドガー・E・フリューゲル:5d10+14
DoubleCross : (5D10+14) → 28[5,3,8,3,9]+14 → 42

門脇秋生:-敵/“縊鬼”/感服/脅威:○/ロイス でロイス取得します
GM:なんだその攻撃力は…!
エドガー・E・フリューゲル:死! 縊鬼に 殺意:○/食傷: でロイス取って昇華
GM:ではダメージの処理をします。
GM:まず黒の鉄槌で45ダメージ。そしてセレリティ(1)で-8…セレリティ(2)でさらに-8…
門脇秋生:1d10 守護者の侵蝕値増加、これはメインプロセス終了後なのがこの場合はいい
DoubleCross : (1D10) → 1

GM:合計で61ダメージ…ええっと、死んじゃった…!
門脇秋生:フ……侵蝕値は103→104になった
”縊鬼”:《アクアウィターエ》!
”縊鬼”:復活!ですがもうボロボロだ!
エドガー・E・フリューゲル:「――ッチェエエエアアアアアアアア!」
”縊鬼”:すぅ、と息を吸い、止める。
”縊鬼”:先ほどとは比べ物にならない高速機動で白上と門脇に襲い掛かる!
”縊鬼”:薙ぎ払うような手刀!
門脇秋生:なすすべもなく薙ぎ払われてボロボロになる……だが、まだ《リザレクト》による自己再生が可能な範囲。
白上為:「ふふふ」貫かれたところから炎上して灰になり、それが再び寄せ集まり身体を再構成。
”縊鬼”:門脇と白上の自己再生の時間、煙と炎に阻害されないわずかな時間で十分!
”縊鬼”:二人から飛び離れ、エドガーに矛先を向ける!
エドガー・E・フリューゲル:「!」
”縊鬼”:突き!狙いは心臓!
”縊鬼”:ず ぶっ !
エドガー・E・フリューゲル:相手の行動を一切意に介さず、半身に構えて八双に構える。
”縊鬼”:肉を裂く鈍い音が、エドガーと”縊鬼”の双方から響く
エドガー・E・フリューゲル:「――ッ――」突き立った手刀。ごぼ、と口から血が溢れ出る。
エドガー・E・フリューゲル:だが構えには一切の乱れなく――
エドガー・E・フリューゲル:「大概にせえ、こんうつけがァァアア!」
エドガー・E・フリューゲル:身体に巻きつけるような斬撃。摩擦力を極めに極め活かす、斬鉄技法。
エドガー・E・フリューゲル:骨に引っ掛かっていた刃が、それごと鋭断して縊鬼の身体を抜ける!
”縊鬼”:夥しい血が、”縊鬼”の胴と口から噴き出す
”縊鬼”:「まだ、まだまだだよ。」
”縊鬼”:震える足で何とか立ち上がる
門脇秋生:「いや……全く、凄まじい攻撃だった。おかげで自慢のスーツがボロボロだ」
門脇秋生:「白上くん……頼めるかな?」
白上為:「ええ」
GM:では、待機していた白上さん
エドガー・E・フリューゲル:「無闇に耐えるなあ。死兵はこれやからあかんわ――どうせ死ぬんに」
白上為:マイナーで暴走解除、メジャー《プレディクション》《プラズマカノン》《紅蓮の衣》。
白上為:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,4,5,6,7,8,10]+5[5] → 15

”縊鬼”:ガード!
白上為:2d10+41 もろもろ有効
DoubleCross : (2D10+41) → 15[5,10]+41 → 56

白上為:白上為の侵蝕率を+14した (侵蝕率:132->146)
GM:なにそのダメージ(二回目)
白上為:じゃないや、+10で142ですね。
GM:しんじゃった!
GM:”縊鬼”、戦闘不能です!
白上為:指を下ろす。
白上為:「『青鷺火』」既に攻撃は終了している。胴体に焼け焦げた風穴を開けた。
”縊鬼”:「……ねぇ、お姉さん。」
”縊鬼”:「”マイテリトリー”、楽しんでた?」
白上為:「ええ。気になるなら、聞いてきたら?」
白上為:「あとで教えてもらえるかしら。そっちから来ても、こっちから行ってあげてもいいから」
”縊鬼”:「うん、地獄で会えたら、訊いてみるよ。」
”縊鬼”:その言葉を最期に倒れる。”縊鬼”、死亡!
門脇秋生:「……今度こそ、終わりかね」 深く息とともに紫煙を吐き出す
エドガー・E・フリューゲル:「せやな。あーしんど」
エドガー・E・フリューゲル:「それにしてん、めちゃくちゃやで。後始末くらいは他の奴らにやらせんと、名目立たせられんなあ」
エドガー・E・フリューゲル:壁の斬撃。爆破された壁と天井。血塗れの電算室を見て肩を竦める。
白上為:「全部流れ星のせいにしてしまえばいいのに。祈りが通じてしまったんだから」
門脇秋生:「それはいいかもしれん、確かにこの惨状はそう納得させるだけのモノがある」苦笑いする
エドガー・E・フリューゲル:「白上サンが言うと洒落にならへんわ」
GM:―――――
GM:バックトラック!です!
GM:Eロイスはなし。
門脇秋生:104-5d10 一倍ぶり、確定で戻れます
DoubleCross : (104-5D10) → 104-19[2,7,6,2,2] → 85

白上為:2倍振りします。
白上為:142-8d10
DoubleCross : (142-8D10) → 142-42[5,10,7,4,2,6,4,4] → 100

白上為:ふう。3倍ぶりだ。
エドガー・E・フリューゲル:二倍振りしておこう
白上為:100-4d10
DoubleCross : (100-4D10) → 100-18[4,1,3,10] → 82

GM:ホッ…
エドガー・E・フリューゲル:さらっと白上さん怖い!w
エドガー・E・フリューゲル:116-8d10
DoubleCross : (116-8D10) → 116-50[3,6,8,5,5,9,5,9] → 66

エドガー・E・フリューゲル:またそうやって、必要のない所で……
GM:では全員帰還おめでとうございます!
GM:経験点を配布します。
GM:いつもの4点、シナリオ点5点、”縊鬼”のDロイス申し子で1点。
GM:これに侵蝕点を足してください!
門脇秋生:15点!
白上為:10点!
エドガー・E・フリューゲル:10点ー
エドガー・E・フリューゲル:12点だ
GM:13点ですね。
GM:エドガーさんは。
エドガー・E・フリューゲル:そうでした……もう駄目かもしれん……
GM:では経験点は…
オツカレーさん:15点
DTさん:10点
アスハルさん:13点
GM猫口:13点

GM:でよろしいでしょうか!
門脇秋生:押忍!頂きます!
エドガー・E・フリューゲル:有難く頂きます! わーい部内経験点ー
白上為:もぐもぐ!
エドガー・E・フリューゲル:ひさびさ
GM:私ももぐもぐします。
GM:おいしい!といったあたりでEDに行きましょうか!
GM:―――――
GM:ED エドガー・E・フリューゲル
GM:―――――
GM:UGN日本支部。
GM:エドガーさんはFHによるビル襲撃事件の事後処理を終えたところです。
GM:ですが、仕事はこれで終わりではありません。
GM:あなたは別の人物にもこの事件の報告をする必要があります。
エドガー・E・フリューゲル:会議室をひとつ借り切り、彼だけが使える秘匿回線を使って連絡する。
GM:では、一人の男が通信に応答します
エドガー・E・フリューゲル:日によって変わる十何桁の暗号を手慣れた動作で打ち込む。そこまでしてようやく、彼との回線がつながる。
GM:UGN評議会議員、改革派の急先鋒、アッシュ・レドリック。
エドガー・E・フリューゲル:「お久しゅう、レドリック監察長官」
エドガー・E・フリューゲル:「ああいや、今はもう評議員サンやったな」
アッシュ・レドリック:「挨拶はいい、エドガー・E・フリューゲル。今回の事件を報告しろ。」
エドガー・E・フリューゲル:「相変わらず、御忙しいようですなあ。そですね。今回斬ったんは、FHセル《ヘルダイバー》……」
エドガー・E・フリューゲル:で、まあ事件の一部始終を説明。
アッシュ・レドリック:「……ふむ、”ガーデン”幹部と我々とのパイプが出来たことは喜ばしい。」
エドガー・E・フリューゲル:「――と、ゆうわけでして。捕まっとったアホな護衛やら、セキュリティ担当やら、その辺の人事担当については」
エドガー・E・フリューゲル:「分かる範囲でデータ送っときましたので、御好きに」
エドガー・E・フリューゲル:「ガーデンは、そですね。見たトコ悪くないかと」
アッシュ・レドリック:「データを確認した。度し難い無能どもめ。FHの実働部隊ごときに遅れをとるとはな…。」
エドガー・E・フリューゲル:「まだ奥の手もあるようでしたし、文官が生存能力特化なのは、よう分かっとる感じですわ」
アッシュ・レドリック:「神城程の力は無いが、無視できるほど力が弱いわけではない、か。」
エドガー・E・フリューゲル:「神城の下手な反カワイコちゃん派よりは、使い手もあるんやないですかね」
エドガー・E・フリューゲル:反カワイコちゃん派=反早月派
エドガー・E・フリューゲル:「それと白上。こっちはもうちょい、調べるべきかと存じます」
エドガー・E・フリューゲル:「オールドはあかんですな。分類分けされとらん代わりに、下手にシンドロームに縛られることもない」
アッシュ・レドリック:「調べるべきではある。が、くれぐれも”オールド”を利用しようと思うな。」
エドガー・E・フリューゲル:「へえ。というと?」
アッシュ・レドリック:「下手に利用したことが露見し、奴らと対立したくはない。」
エドガー・E・フリューゲル:「ほう」微かに目を見開く。「そこまで言うほどですか。あれらは」
アッシュ・レドリック:「情報が少ない以上、対立した場合被る損害を計算できない。」
アッシュ・レドリック:「今は穏便な交渉に留めろ。」
エドガー・E・フリューゲル:「分かりました、分かりました。なら、保留ということにしますわ」
エドガー・E・フリューゲル:「しかし、いつまでも、FH如きに後手になってるわけにはいきませんわ」
エドガー・E・フリューゲル:「そのへん、今後もよろしゅうたのみます、評議員サン」
アッシュ・レドリック:「…最後に、一つ。お前は優秀だ。だが、一つ手落ちがある。」
エドガー・E・フリューゲル:「ふむ? 手落ちですか。なんでっしゃろ、治せるとこなら、謹んで承りますが」
アッシュ・レドリック:「お前が任務中に得た、FH部隊に関する情報の出所はどこだ?」
エドガー・E・フリューゲル:「……あー」
エドガー・E・フリューゲル:「おっかしいなあ。その辺、わりと誤魔化してたんやけど、分かります?」
アッシュ・レドリック:「その誤魔化しが私に通じると思ったか?舐められたものだ。」
アッシュ・レドリック:「お前は優秀だ。今回は許してやろう。」
エドガー・E・フリューゲル:「とんでもない。評議員サマの恩情に、深ぁく感謝いたししますわ」軽く頭を下げる。
アッシュ・レドリック:「”ガーデン”幹部、門脇秋生について調査しろ。」
エドガー・E・フリューゲル:「ふぅむ。それは、彼から何かしら、あの巨人サンの弱点でも探れいうことですか?」
エドガー・E・フリューゲル:巨人サン=リヴァイアサン。霧谷さん
アッシュ・レドリック:「そんなところだ。……門脇が改革派につくようならば、”ガーデン”はこちらの手中に落ちる。」
エドガー・E・フリューゲル:「はぁ、はぁ。」
エドガー・E・フリューゲル:「(そないなこと言うから、FHに口実にされるんやけどなぁ)」
エドガー・E・フリューゲル:「ま、了解しました。もうちょいと、周りうろついときましょ」
アッシュ・レドリック:「分ったら行け。私の期待を裏切るなよ…。」
エドガー・E・フリューゲル:「いやいや、それだけはありえませんわ。」
エドガー・E・フリューゲル:「そういや、FHヘルダイバーですが……地獄を楽しむとか言うてはりましたなあ」
エドガー・E・フリューゲル:「見上げた覚悟やとは思いますが、所詮はFHだと、そう思わりませんか」
アッシュ・レドリック:「戯言だ。」
エドガー・E・フリューゲル:「全くですわ。――本当にここが地獄なら、ボクは閻魔様殺して、錦の御旗を立てたります」
アッシュ・レドリック:「……フ、無駄口を叩いている暇があったらさっさと任務に移れ。」
エドガー・E・フリューゲル:「言うてはりますなや。レドリック評議員の道も、それくらいのモンやと信じてますよ」
エドガー・E・フリューゲル:「では《錦改》、これにて失礼いたします」
GM:通信が切れる。
GM:―――――
GM:ED 白上為・門脇秋生
GM:―――――
GM:”ガーデン”日本支部
GM:執務室
GM:―――――
GM:事件は謎を残して終わった。
GM:ビル襲撃の事後処理、損害報告を終え、門脇さんは執務室で一息ついたところです。
門脇秋生:「……人的被害で我々の方に死人が出なかったのがせめてもの幸いか」
門脇秋生:と呟き、ディスプレイの方を見ようとするところで来客のコールが鳴る。
門脇秋生:「ああ、入ってくれたまえ」と白上さんの入室を促します
白上為:「では、遠慮無く」
白上為:装いはやはり同じ。黒一色のシンプルな和装。
門脇秋生:「今回はきみのおかげで随分と助かった。護衛として最高の仕事だったよ」
門脇秋生:「報酬はボーナスをつけて指定の口座に振り込ませてもらった」
白上為:「それは光栄。ふふふ」
門脇秋生:「そして……きみが良ければの話なのだが」
門脇秋生:「白上くん、きみを専属として雇いたいのだがどうだろうか?」
白上為:「専属?それは、護衛としてかしら?」
門脇秋生:「ああ、私の護衛として。だ」「報酬と待遇は十分なものを用意するつもりだ、悪くない話だと思っている」
白上為:「ふふふ。見てて、お分かりかと思ったのだけど」
白上為:「護衛、得意じゃないの」
門脇秋生:「得意ではない、か」
白上為:「それに、私の欲しいものは、ここじゃ手に入らない」
門脇秋生:「成る程、それは仕方ない。きみを専属で雇えるのならば心強いと思ったのだがな」
白上為:「じゃあ、もしも貴方がもっとずっと、強大になって」
白上為:「どうしようもない、本当の強者が立ち塞がるなら。その時に星に願ってくれるかしら」
白上為:「私が流してあげるわ。ふふふ……」
門脇秋生:「それは恐ろしい、せいぜい身の程を弁えるとする」 苦笑いする
門脇秋生:「では契約は完了した。引き止めてすまなかった」
白上為:「ええ。また会うことがあれば。味方か、敵か、地獄か……ふふふ、冗談」
白上為:「あなたはどちらに行くか、分かりませんものね」手を振りながら後にする。
門脇秋生:「次も味方でありたいものだ。そのときはきみの望みが叶う仕事を回させてもらおう」見送る
門脇秋生:――白上為を見送った後、ディスプレイに目を向ける。
門脇秋生:そこに映るのは、今回の事件に関わったと思われる容疑者のリスト。
門脇秋生:(……今回、改革派であるアッシュ・レドリックの懐刀であるエドガー・E・フリューゲルと関わりを持った)
門脇秋生:(彼と協力し、我々の有用性をUGNの別のグループにアピール出来たはずだ。この後、UGNにおける我々の注目される度合いが高くなるだろう)
門脇秋生:(その際、彼らとの“交渉”を考えるなら……ここの人物を上手く使えばより密になる)
門脇秋生:(……しかし、それは今ではない。“ランカスター”グループ、彼らの力を少しでも弱体化させる必要があるだろう)
門脇秋生:(そうでなければ……飲み込まれる)
門脇秋生:(さて……まずは日本支社社長を見極めなければならない)
門脇秋生:思案して、ため息を吐く。
門脇秋生:そして胸ポケットからシガレットケースを取り出し、一本の煙草に火を点ける。
門脇秋生:息を吸い込み、紫煙とともに吐き出す。
門脇秋生:「……全く、面倒な時代にポストについてしまったな」と誰に言うでもなく、呟き。苦笑いする。
GM:―――――
白上為:“ガーデン”の支部を出て振り返り、建物を見上げる。
白上為:「得るものはなかったけど……羽休めとしては悪くない」
白上為:懐から、石の欠片を取り出す。
白上為:手ずから喚び込んだ、隕石の一部を切り出したもの。
白上為:「欲しいものはなかったけど。子供たちへのお土産はこれでいいかしら」
白上為:「異界の星の力。何が起きるのか……ふふふ」結晶化しかけた石を、再び懐にしまう。
白上為:「そろそろ、家に顔を出そうかしらね」そのまま歩き出す。
GM:―――――
GM:これにて全行程終了です。お疲れ様でした!
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