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月収5万円アップのためのブログ入門…その29.品質の悪い記事を削除しよう

記事の削除

 

さあ、このシリーズも29回目まで来ましたよ。

昨日までで、ボクのこのブログの記事数は2283本です。

世の中のブログの中でもかなり多い方に入るんじゃないでしょうか。

 

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記事数はたくさんあるんですが、以前はもっと多かったんです。

多かったんですが、かなりの数の記事を削除しました。

 

なぜでしょうか。

 

それはGoogleの性質が変わったからです。

Googleはたまに検索のアルゴリズムを変更します。

その中で特にウェブページのコンテンツの品質にこだわるようになったのが、パンダアップデートです。

パンダアップデートが実施されて以降は、低品質なページは検索の上位に表示されなくなりました。

昔のGoogleはとにかく多くのページからリンクされているページを上位に表示していたので、それを狙って、内容の無いリンクだけのページが大量に作られてしまったわけです。

粗製乱造。

それではユーザーのためにはなりません。

というわけでパンダアップデート。

検索するユーザーにとっては優しいアップデートです。

しかし、ページを作る側は大変ですね。

以前なら、機械的に大量にページを作ればそれなりに上位になれたのに、今では内容が重視されます。

ま、当たり前の話ですが、内容の良いページがきちんと評価されるようになったので、多くのまともなブロガーの評価が上がる一方で、「つまらない」ページを書いても一向に検索で表示されないようになりました。

 

悪い記事が良い記事を食う

 

ここで、注意。

ボクのように大量の記事ストックがあるブロガーさん。

せっかく良い記事をたくさん書いても、一方で、テキトーな記事もたくさんあれば、ブログ全体の足を引っ張ってしまうんです。

わかりやすく言うと、ブログに記事の数が10本あるとして、そのうち9本は良い記事、1本は悪い記事だとすると、その1本のせいでブログ全体の評価が下がり、結果として、良い記事までもが犠牲になっちゃうわけです。

それなら、10本の記事をそのまま公開しておくよりも、悪い1本を削除して、良い9本の記事を残しておいた方が、全体の評価は良くなるわけです。

記事数が多ければ多いほど良いわけではないというのは、こういうことです。

ボクも過去の記事を徹底的に読み直して、どう考えても内容が無い記事や、Googleから悪評価を得そうな記事は削除しました。

 

以前、アドセンスでのNGの話題を書きましたが、Googleの検索エンジンでもボクは近い目線があると考えて、そういう類の記事を削除しました。

 

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あと、たまに、TwitterのつぶやきやInstagramの投稿をそのまま自動的にブログ記事にしている人がいますが、当然ながら、内容的には貧弱なので、悪影響があると思います。

そもそも、それだとTwitterやInstagramの内容と重複しているので、パクリだと判断されかねないですしね。

 

みなさんも、機会があれば、過去の記事を読み返してみてください。

良くない記事は思い切って削除、もしくは修正してみることをオススメします。

 

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